冬の大根は、とても甘くて、
梨のように感じてしまいます。
そんな大根の甘~い部分を活かした美味しい食べ方、
気になりませんか?
前回の記事で、
大根の頭の部分が
辛みが少なく、甘くて水分が多い
とお伝えしましたね。
(大根おろしが美味しい)
今日は、
・そんな大根の頭の部分は、どうやって食べるのが良いか?
・どう食べたら、冬の大根の甘さを活かせるか?
についてのお話しです。
いきなり結論で、
申し訳ないですけど、
生食で食べるのが一番です。
寒い冬になると、
おでんや風呂吹き大根、ブリ大根など、
ほっこりした焚き物、煮物を考えてしまいますが、
頭の部分の1番美味しい食べ方は、
はっきり言って、生食です。
生食といえば、サラダです。
スティックにしてもいいし、スライスにしてもいいです。
それをダイレクトに感じられるのは、
サラダが一番です。
じゅわっと水分が口に広がり、
噛むと梨のような甘さを感じられて、
辛みのない大根の香りが鼻に抜けていき、
シャキシャキとした食べ応えのある噛み心地を感じるからです。
炊いたり、焼いたりすると
このような感覚を味わうことができません。
冬の大根の甘さを活かす料理は、サラダが一番です。
明日は、その大根の甘さを活かした料理を紹介しますね。