マグロの赤身がトロに変わります。
なんて、大げさには変わりませんが、
明らかにコクと旨味が足されて美味しくなります。
こんばんは。
山下としあきです。
先日から、
脂のない魚を食べるには、油を足せばいい
とお伝えしています。
今回は、こういう料理に使うんだ
という具体例をお伝えしますね。
食材は、マグロの赤身です。
マグロ丼や鉄火巻に使われる大人気の食材です。
マグロの漬け丼は、美味しいですよね。
そんな時は、この油を使います。
太白のごま油。
このごま油は、焙煎していないので、
一般的なごま油の香りはしません。
完全に無味無臭ですが、
ごまの生の状態から抽出した油なので、
ごまの旨味や栄養がそのまま活きているんですよね。
なので、脂が足りないな。旨味が足りないな。
と思った時に、この油を足せばいいのです。
特に相性がいいのが、マグロです。
マグロの漬けを作るときに、
しょうゆたれと一緒に、この太白のごま油を入れたら、
コクと旨味が足されて、マグロが美味しくなるわけです。
ごまの旨味は、丼とも相性がいいですしね。
是非、お試しくださいね(^▽^)/