かき料理って、カキフライだけではないんだけど、
カキフライを見ると、かきと相性がいい食材がわかるんですよ。
2月は、かきが最高に美味しくなる時!
ましてや、かきの本場、広島の宮島で、
料理の腕を磨いたのに、かき料理をお伝えしないなんて、
もったいない!
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
今日からは、かき週間と名付けて、
かき料理について、お知らせしますね(^^)
広島は、言わずとしれたかきの本場。
そんな広島の2月は、
いろんなところで、かき祭りが開催されます。
我が宮島もその一つです。
広島の人にとっては、かきは冬の風物詩。
生活の一部になっているくらい馴染み深い食材です。
なので、かき料理については、いろいろと考えて作っています。
しかし、他県では、カキフライしか
かき料理知らないなんて声もけっこう聞きます。
初めて聞いたときは、
「えー!マジか!?」
なんて思えるほど、広島では、かき料理が浸透しているんです。
カキフライが一番メジャーな料理法ですが、
このカキフライを考えてみると、
カキの相性の良い食材が見えてきます。
例えば、揚げ物なので、
油と相性が良い
なんて、すぐに分かってしまうんです。
さらにカキフライには、タルタルソースがつくことから、
マヨネーズや卵味と相性がいいのがわかります。
そしてそして、
カキフライには、レモンもよくついてますよねー。
それもかきとレモンの相性が良い証明になりますよね。
これだけ見ても、
油もの、マヨネーズ系、レモン
ってわかるんです。
でもかきは他の食材でも相性のいいものがいっぱいあります。
有名な料理を紐解いていけば、
食材の相性の良さがわかりますよ。
かきと豚肉の炊き込みご飯。旨みがしみて美味しいですよ~~^^