こんばんは。
「和の食アカデミー」山下です。
じゃがじゃが祭りの余韻で、
じゃがいもについてのお話しです。
あなたは、
じゃがいもの芽って、
ちゃんととっていますよね。
あれって、
ソラニンという有害物質を含んでいるので、
お腹が痛くなったりするんだよね。
だから、ちゃんと包丁や皮むきのでっぱりでとる
のが当たり前。
まあ、だいたい芽はとらなきゃみたいなイメージ
だと、思うんですけど、
実際は、
「じゃがいも買ってたの、忘れてた~~。」
「ああ、やっぱり芽がでてきてる。」
「まあ、ちゃんととれば食べられるよね^^」
みたいな感じじゃないですか~~~。
でも、それって
ちょっと損してるんですよね。
じゃがいもの芽って、
とってしまえば、食べられるけど。
やっぱり、芽は芽。
芽なんです。
どういうことかって。
つまり、
芽って、成長していくものなんです。
伸びていくもんなんです。
その成長するための栄養分ってどこから得ます?
当然、じゃがいもからですよね~~。
つまり、
じゃがいもから、
栄養や美味しさが奪われていってるってこと。
そうなんです。
じゃがいもから芽がでてるのは、
じゃがいもが美味しくなくなっていますよ~~。
の合図なんです。
じゃけえ、
芽がでてたら、
早めに食べた方が美味しく食べられるってこと。
そりゃ、1番良いのは、
芽が出る前に、食べるってこと。。
当然ですよね^^
これから、意識してみてくださいね。