先日から、料理が苦手な人の特徴をお伝えしてしますが、
今日で最後です。
こんばんは。
山下としあきです。
最近、時短料理というキーワードをよく聞きます。
時短。
時間が短くて、できる料理のコト。
なんですかね?
確かに料理の中には、
ササッと、ちゃっちゃっとできる料理はたくさんあります。
そういう料理は、忙しい人、時間が取れない人には、
知ってもらって、活用してもらえばいいなと思います。
でも、
普通の料理を時短で作る
となると、話は違います。
この時短で作る、とは、
あらかじめ下準備をしておいて、あとは仕上げだけにして、時短。
じっくりと時間をかけて作る所を、電子レンジや圧力鍋などを使って、時短。
なら良いのですが、
普段の料理の時間を短くするだけ
と、捉えている人がいるんですね。
特に料理が苦手な人にそう捉える人が多いようです。
料理が苦手なので、早く済ませたいのでしょう。
それは、単純に手抜きです。
料理は、食べる人への愛情表現です。
食べる人を想って、料理は作るモノ。
その想いや愛情が、料理には反映されます。
本来の時短料理と違う手抜き料理は、
食べる人もちゃんと感じています。
できるだけ、手抜き料理なんて、食べたくありませんよね?
そうならないように、料理の基本を知りましょう。
料理の基本の仕組みと理由を知れば、
料理で時間をかけるところ、料理で時間を省けるところ
もちゃんと理解できます。