こんばんは。
「和の食アカデミー」主宰
"めしメン" 山下としあきです。
今日は、1つ、ヒミツをお伝えしますね。
最近は、梅雨の影響もあって、
ジメジメした日があったり、
やたら暑い日があったりと、
ちょっと体力つかって、
あなたは、
食事がすすみにくかったり、
食欲がわかなかったりしませんか?
そういう時の一工夫として、
料理の味つけに
ちょっとしたことをしています。
これは、前々回のランチ会でもお話ししたことなんです。
だから、ランチ会だけのヒミツなことなんです!
でも、最近
ジメジメしたあっつい日が続いているので、
お伝えすることにしました^^
そのランチ会は、すっごく暑い日でした。
あきらかに夏日!
って感じで、
食べにこられる人は、
暑い想いをしながら、参加されるだろうな
と考えながら、
ランチ会の料理を準備していました。
料理は、想いのプレゼントなので、
食べる方を想い、作るのは、
当たり前のことですよね^^
で、
その時の味つけにした工夫とは、
味つけに、
気づかない程度の酢をほんの少しだけ入れること、
でした。
まあ、暑い日に酢の物を食べる
なんてことは、
さっぱりとして食べやすい
と、一般的な考えですが、
他の料理でも、
味に支障がないくらい、
酢が入ってると感じないくらい、
少量の酢を入れました。
そうすることによって、
味では気づかない食べやすさの道を作ったんですね。
味では感じないけど、
身体が感じて、
思ったより、食べられた。
思ったより、食べやすかった。
という効果を狙ったんですね。
この一工夫は、
味を感じないので、
食べる人は実感がない効果です。
結果として、
料理をすべて食べてくれた。
食べ残しがなかった。
ことが、実感になります。
実際に、
ランチ会では、参加者全員が完食だったので、
結果としては、よかったです^^
食べる人が感じない工夫や手間というのは、
なかなか評価されることはないですが、
食べる人を想う気持ちの行動です。
料理は、想いのプレゼントです。
大切にしていきたいですよね^^