和食は、世界で認められた健康食。
だって、日本って長寿国なのは、みんな知ってるやん。
それなのに、和食=健康食ではないって言うの?
はい。ちゃんと答えがあるんです。
こんばんは。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
先日は、和食の素晴らしさについてお話ししました。
主な6つの要素は、こちらですね。
1.食材の新鮮さや持ち味旨味を活かす工夫、
2.栄養バランスに優れた健康的な食生活、
3.自然の美しさや季節の移ろいの表現、
4.正月などの年中行事との密接な関わり、
5.社会的道徳の教育食育
6.東西に延びた自然豊かな土地にそれぞれの特産物
あれ?
2つ目に栄養バランスに優れた健康的な食生活、
って、書いてますけどー。
どういうこと?
と思われた方もおられますよね。。。。。
実は、和食は健康食なんです。。
でも、健康食ではないんです。。。
はあーーー??
って、なりますよね。
順を追ってお話ししますね。
そもそも和食が健康食であるのは、本当のことです。
発酵食の味噌や納豆を食べ
食材の旨味や栄養を尊重した調理法だったり、
油を多用しなかったり、
体に良い海藻類を当たり前に食べたり
と、体にいいことが多いです。
そのため、長寿国となり得たのは、
世界も認めることです。
しかし、現在もそうでしょうか?
調味料にも添加物が入ってある。
玄米ではなく、白米を食べる。
環境汚染でや品種改良で、食材そのものの栄養素も減っている。
などなど、体に悪いことをあげていけば
キリがないぐらいあります。
ここまで聞けば、
今は、あれだけど。
あー、昔はよかったー。
って、話しね。。
という、話しではないんです。
昔は良かったでは、なくて
今でも充分、同じことが簡単にできますよ。
という話しなんです。
和食が健康食は、
世界が認めること。
世界無形文化遺産に認定された要素にそれがあることで、
証明されています。
あとは、あなたがその意識を持っているか
のことなんです。
添加物のないものは、意識すれば普通に見つかります。
無農薬の野菜や食材も探せば普通に見つかります。
今ならネットでいくらでも手に入ります。
全部が全部がらっと変えてしまうことはないですが、
意識する
ということが大切です。
世界が認める健康食を
日本人の人が実行していない。
意識もしていない。
というのは、
すこし恥ずかしいかな
と思います。
意識をすれば、行動も変わり、
1つずつでも健康にいいこともプラスになっていくことでしょう。
簡単なことから、意識して行動してみてくださいね。