病みつきになる!中華丼の黄金比
あんかけ焼きそば、チャーハンや
八宝菜にも使える
中華丼の黄金比です。
知っておくと便利です。
黄金比は、
だし 7
オイスターソース 2
しょうゆ 2
砂糖 2
お酒 1
(仕上げにごま油で香りづけ)
とろみは水溶き片栗粉で
お好みで。。
だしを中華だし。
お酒を紹興酒に変えると
本格中華の仕上がりに。
だしを和風にすると
なじみのある和風な仕上がりになります。
中華丼は冷凍できる?
作り置きなどの場合は
野菜炒めだけを作って冷凍しておき
食べる前に味付けする方法がおすすめ。
味が沁みすぎて濃くなったり
とろみが落ちたりせずに
作りたての味わいが楽しめますよ。
そして
野菜炒めだけ作って冷凍しておいたものは
スープを加えて煮立たせるので
凍ったまま調理ができます。
食べきれなかった中華丼を冷凍する場合は
上の具とごはんを別にして冷凍した方が
ごはんの食感を保てますよ。
作りすぎて余ってしまった場合などは
ジップロックなどに入れて
なるべく空気を抜き、
金属トレーやアルミのトレーなどにのせて
平らにして冷凍します。
こうすることで
冷凍にかかる時間を短くして
美味しく冷凍できます。
温かいまま冷凍庫に入れると
他の食材を傷めてしまうので
しっかり熱をとってから
冷凍庫にいれましょう。
解凍後はとろみが落ちていることがあるので
最後に水溶き片栗粉で
調整してください。
中華丼と八宝菜
八宝菜をご飯の上にかけたものを
「中華丼」と呼びます。
中華丼は
日本発祥の料理名なんですよ^^
八宝菜
八宝菜ってもともとは
中国の料理人たちの“賄い飯”だったんです。
余った食材を入れて
作っていた名もなき料理。
それがとても美味しい!
と噂を聞きつけた中国の姫は
わらわも食べてみたい!と
(言ったかどうかはわかりませんが笑)
口にしたその料理が本当に美味しくて
料理人達に料理名を尋ねたけれど、
賄いの“ごった煮”に名前はついていなかった。
そこで姫は
「たくさんの宝を集めたようなおいしいおかず」
『八宝菜』と名付けたそう!
そんなに喜んでもらえたら料理人たちも
さぞや嬉しかったことでしょう^^
八宝菜の「八」は、8種類という意味ではなく
数が多いことを表しています。
なので
基本的には
入れる具材に厳格な決まりはありません。
「菜」は「おかず」や「料理」のことなのです。
八宝菜の具
よく使われている
八宝菜の代表的な具はこちら
豚小間
うずらの卵
むきえび
いか
白菜
にんじん
筍
キクラゲ
格子に入ったイカの切り込みに絡む
とろとろのタレやぷりっとしたきくらげ
つやつやのうずらの卵
味の沁みた白菜や人参
魅惑のエビ…
あぁもう、どれから食べようかワクワクしますね(笑)
キャベツでつくる八宝菜
八宝菜の由来からもわかる通り
八宝菜に入れるものに
厳格な決まりはありません。
白菜よりキャベツが良い方もいるし
その逆もまた然り。
なんなら
足りないものがあったとして
他の食材をいれてみても
また新しい出逢いや発見が
あるかもしれませんね。
なんといっても
優秀な中華ダレがやさしく
全てを包み込んでくれますから^^
中華丼のカロリー
入れる調味料や具材
調理法によって異なりますが
「100g」のカロリーは大体166kcalです。
ダイエット中やカロリーが気になる場合は
ご飯の量を減らして
野菜を増やすなど
工夫してみてください。
白菜は20gあたり3カロリーと
低カロリーです。
アレンジ料理
簡単アレンジ
中華は野菜も沢山食べられて
ご飯が進むので
家族も喜ぶ人気メニューですよね。
ちょっと多めに作って
具材を加えて翌日の副菜にしたり
スープにしても。
お弁当ももちろん♪
麺にのせれば
お野菜たっぷり
体の芯からほっと温まる優しい一品に。
もやしやニラ、キャベツ、卵など
炒めて中華餡と合わせれば
美味しい中華炒めがすぐ作れますね。
黄金比でつくる中華あんのアレンジ
・かに玉風中華丼
卵は菜箸でやさしく
ふんわりと溶きほぐし
お出汁を加えてさっと味付け。
上から中華炒めをかければ
野菜たっぷりかに玉風中華丼
・帆立と青梗菜、椎茸の中華丼
具材を変えるだけで
グッと雰囲気が変わりますね。
少ない材料でも
帆立と椎茸の旨味で美味しさUP
・豆腐にかける、ニラそぼろ中華あん
お豆腐にかけるだけの嬉しい簡単副菜。
お豆腐は
湯通しすると
しっかり形を保ってくれるので
食べやすいですよ。
ぜひお試しください。
今日も応援しています
o(^▽^)o