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料理のコツ

簡単手作り!豆乳鍋だし黄金比 豆乳が分離しない方法と具材、アレンジ

 

料理人が教える
簡単手作り!豆乳鍋だし黄金比


豆乳鍋が簡単に手作りできます。
〆にうどんが良く合います。

豆乳鍋だしの黄金比

だし        7
豆乳(無調整)   6       
うすくちしょうゆ  1
みりん       1
味噌        少々

すりごま    お好み

豆乳とだしの割合は、
逆になっても、
半々でも大丈夫です。

強い火であまり沸騰させ過ぎないほうが
見た目もきれいで美味しく食べられます。

豆乳鍋にあう具材

お鍋は煮込むことで
野菜をたくさん食べることができ
具材の良い出汁が出て
お鍋が美味しくなります。

豆乳鍋には
どのような具材があうのでしょう。

豚肉

豚肉は
豆乳鍋だけではなく
寄せ鍋など様々なお鍋料理に合います。

豚肉は

豚こま肉
もも肉
バラ肉
ロース肉

のどの部位でも
美味しく食べることができます。

 

鶏肉

鶏肉を入れると
あっさりとした味わい
うま味はしっかりと出るので
人気の具材です。

もも肉
むね肉
手羽先
手羽元
ひき肉

など
どの部位でも美味しいです。

もも肉むね肉
火を通しすぎないようにし

手羽先手羽元
しっかりと煮込むと
骨からの身離れが良くなります。

ひき肉
鶏団子にして入れると
子どもでも食べやすくなるので
おすすめです。

 

豆腐

豆腐は
お鍋料理には欠かせない
具材ですね。

豆腐の原料である
豆乳で作る鍋には
ぴったりです。

豆腐は淡白な味なので
お肉や野菜のうま味を吸った
豆腐はとても美味しくなります。

豆腐の種類は
お好みの豆腐を選んでください。

 

厚揚げ

厚揚げは
豆腐を油で揚げたものです。

油で揚げた厚揚げを入れると
お鍋にコクが入り
厚揚げには
うま味が染み込み
美味しくなります。

 

葉物野菜(白菜 キャベツ)

白菜は
お鍋に欠かせない葉物野菜です。

白菜は
あっさりとした野菜ですので
スープの味がしっかり染み込み
美味しくなります。

キャベツも
淡白な味わいですが
煮込むと甘みがでます。
スープに甘みが加わりますので
豆乳鍋にぴったりです。

長ねぎ

長ねぎも鍋には
欠かせない具材の一つです。

さっと食べれば
シャッキと
じっくり煮込めば
トロトロになり
甘さが引き立ちます。

きのこ類

お鍋には
えのきやしめじ
しいたけやエリンギなどの
きのこ類がぴったりです。

きのこのうま味が
豆乳と混じり
スープが美味しくなります。

豆乳鍋の豆乳が分離しない方法

豆乳鍋を煮込んでいると
モロモロができて
スープが分離して
しまったことはありませんか?

豆乳は
60℃以上になると
たんぱく質が固まってしまい
モロモロができて
分離してしまいます。

そして
豆乳は塩分を加える
にがりを入れたときと同じ働きが起こり
煮汁が固まったり
分離したりしてしまいます。

このような作用が働き
豆乳鍋が分離してしまいます。

豆乳鍋が
分離しない方法があります。

 

沸騰させない

豆乳は60℃以上になると
分離してしまうので
豆乳を入れたら
沸騰させないようにすると
分離しにくくなります。

ですので
豆乳を入れる前に
具材を煮込み
具材に火が通ってから
豆乳を入れましょう。

 

調整豆乳を使う

豆乳は
無調整豆乳を使うと
たんぱく質が
多く含まれていますので
分離しやすくなります。

ですので
調整豆乳を使うと
分離しにくいので
グツグツ煮込んでしまう場合は
調整豆乳がおすすめです。

 

重曹またはベーキングパウダーを入れる

豆乳は
たんぱく質が固まることによって
分離してしまいます。

重曹やベーキングパウダーには
たんぱく質を分解する
炭酸水素ナトリウムが含まれていて
たんぱく質が固まりにくくなり
分離しにくくなります。

重曹やベーキングパウダーは
入れすぎるとエグみが出てしまうので
注意しましょう。

水分1リットルに対して
小さじ1が目安です。

重曹は清掃用もありますので
食用を選んでくださいね。


ぜひお試しくださいね。

今日も応援しています
o(^▽^)o

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