新玉ねぎの季節ですね。
我が家は新玉ねぎをサラダにして食べるのが、大好きなんです。
こんばんは。
山下としあきです。
新玉ねぎ買いました。
ウチの奥さんが新玉ねぎのサラダが好きで、この時期になると
買ってしまうんですねー。
で、
新玉ねぎって、普段の玉ねぎより、辛みがなくて、
みずみずしいので、美味しいのですが、
普段でも玉ねぎスライスのサラダって、食べませんか?
サラダに入れたり、
ポテトサラダにも入れたり。
そんな時に、気になるのが辛み。
そう、あの玉ねぎ特有の辛みなんですね。
ウチの娘とかは、露骨にいやな顔して、
「もう~、玉ねぎが辛いけえ」
って言います。
こういうコトがあるので、
やはり玉ねぎの辛みって、抜きたいですよねー。
あなたはどうしてますか?
作る料理によって、やり方がそれぞれ違うかもしれませんが、
今回は、やり方を3つシェアしますね。
その時その時の料理や状況で使い分けてみてくださいね。
1、玉ねぎを広げて、放置する。
このやり方は、時間がかかるのが難点なんですが、
玉ねぎの旨味や栄養価が抜けにくいのがメリットです。
玉ねぎの辛みって、
硫化アリルって成分らしい。
その硫化アリルって、揮発性なんですね。
揮発性って、
放っておいたらなくなることです。
アルコールスプレーのアルコールみたいな感じ←だいぶ大雑把な説明。
なんで、その特性を活かしたやり方なんです。
1.玉ねぎをスライスする。
2.広げて放置する。
です。
要するに、切った断面を空気に触れさして、
硫化アリルを揮発させているんですね。
薄く切ればより空気にふれる面積は増えるので、
効果的です。
ある程度の時間がたてば、まぜたり、裏返したりすれば、
さらに効果アップです。
飲食店でもやってたりするんだよね。
でもあまりやりすぎると、
玉ねぎが干からびちゃうから、ほどほどにね。
夕食の準備しながら、1時間ぐらい放置プレイすれば、
効率よくできそうでしょ。
旨味や栄養価が抜けにくいからいいよね。
次のやり方は、また明日にお話ししますね。