たけのこの保存方法や子供が食べてくれるおかずを教えて下さい!
たけのこは
竹の若い芽の部分を
食べる食材です。
春に旬を迎えるたけのこは
食感と香りがとても良いです。
水煮は1年中、手に入れることができますが
生のたけのこは
春だけ食べられる食材です。
シャキシャキした食感や
くせのない味が子供にも人気ですね。
子供も食べやすい簡単たけのこおかずの作り方
旬の生のたけのこは
くせがなく子供も食べやすいので
たけのこの簡単おかずがより美味しく引き立ちます。
・たけのこの炒め物
たけのこを食べやすい大きさに切ります。
フライパンに
ごま油を入れて中火にかけます。
たけのこを入れて
油がなじむまで炒めます。
しょうゆ 2
みりん 2
鰹節 1
を加えて
水分がなくなるまで炒めます。
お好みで
山椒の葉
三つ葉
などを
盛り付けて下さい。
調味料を入れるときに
梅干しのたたきを加えると
あっさり味になります。
・ピーマンとたけのこの炒めもの
フライパンに油を入れて
中火にします。
お好みの量の豚ひき肉を炒め
脂が出てきたら
生姜とにんにくのみじん切りを
入れます。
香りが出てきたら
ピーマンとたけのこの千切りを
加えて炒めます。
ピーマンとたけのこに火が通ったら
オイスターソース 6
みりん 6
酒 6
醤油 1
砂糖 少々
を加えます。
水分がなくなるまで
炒め煮します。
たけのこの食感がアクセントになり
細かく切っているので
子供にも食べやすくなっています。
ごはんの上に乗せて
丼にしても美味しいですよ。
・たけのこと油揚げの煮物
鍋に
だし汁 13
砂糖 1
みりん 1
酒 1
醤油 1
を入れてひと煮立ちします。
たけのこと油揚げを入れて
水分がなくなるまで煮詰めます。
盛り付けて鰹節をかけます。
ちくわなどの練り物を加えると
コクが増して美味しいです。
たけのこの煮物の
水分をふき取り
天ぷらにしても
味がしみているので
美味しいです。
その他にも
出汁と具材を入れて炊飯器で炊く
簡単たけのこの炊き込みご飯や
筑前煮にたけのこを入れるなど
さまざまな料理に使えます。
生のたけのこを下ゆでして作る
若竹煮は
あっさり味で
たけのこの旨味が引き立ち
子供にも人気です。
美味しそうに見える!煮物のときのたけのこの切り方
煮物のときに
キレイに見える切り方です。
美味しそうな盛り付けができ
見栄えがよくなります。
たけのこの根元を
5〜7mmの輪切りにします。
穂先が
5〜6㎝の長さになるまで
輪切りにします。
輪切りにしたたけのこを
半分に切ります。
大きい場合は
3〜4等分にして下さい。
穂先は
縦に半分に切ります。
切った面を上にして
穂先と根元が三角に見えるように
4〜5等分に縦に切ります。
穂先も根元も
2口くらいで食べれるサイズに切ると
美味しそうな盛り付けができます。
たけのこの保存方法
たけのこは
上手に保存すると
冷蔵・冷蔵保存することができます。
冷蔵保存方法
4〜5日ほどで使い切る場合は
冷蔵庫で保存できます。
たけのこは
傷みやすいので
上手に保存しましょう。
深めの容器に
たけのこを入れます。
たけのこがつかるくらいの水を入れて
蓋またはラップをして
冷蔵保存します。
1日おきに水を変えます。
ですが
水につけることで
たけのこの旨味や
風味が抜けやすくなる為
なるべく早く使い切りましょう。
冷凍保存方法
たけのこは冷凍すると
筋っぽくなったり
スカスカになってしまいます。
ですが
保存の仕方で
鮮度が保てて
美味しく使うことができます。
冷凍すると繊維が壊れるので
味が染み込みやすくなります。
煮物や炒めものにすると
美味しく仕上がります。
・煮物に使う場合
使う大きさに切っておき
1回分に使うたけのこを
密閉できる保存袋に入れて
たけのこがつかるくらいの
水またはだしを入れます。
空気を抜いて密閉し
冷凍保存します。
・炒め物に使う場合
使う大きさに切っておき
1回分をラップに包んで小分けし
密封保存袋に入れ
空気を抜いて
冷凍保存します。
どちらも冷凍保存期間は
1ヵ月ほどです。
解凍方法は
凍ったまま調理することもできますし
自然解凍でも良いでしょう。
だしを一緒に冷凍した場合は
凍ったままだし汁と一緒に
調理に使うことができます。
解凍したたけのこは
水分があるので柔らかいですが
煮ると歯ごたえが戻ります。
長く保存できて、便利ですね
まとめ
食感や風味が美味しいたけのこは
子供にも人気の食材です。
作り置きに人気のたけのこの煮物は
切り方を揃えると見栄えが良くなります。
冷蔵、冷凍の保存のコツがわかると
大量にあるときに
上手に消費することができますね。