料理人が教える
うす口と濃口しょうゆの使い分け
しょうゆといえば、
濃口しょうゆが日本でのシェアが
8割なんですが、
うす口しょうゆも使いこなせると
料理や味のバリエーションも広がります。
その使い分けって
どうするの?
そもそも濃口の1.2倍の塩分量が
うす口しょうゆの特徴。
だから、
うす口しょうゆは、
食材やだしを引き出せたり、
活かしたりする料理にむいています。
つまりしょうゆがど~んと
主張している料理ではない。
ということですね。
濃口しょうゆは、色も濃くて、
味もはっきりとしてコクもあります。
だから、
クセのある食材や匂いが強いものに使います。
そして、
照り焼きや蒲焼きのように、
しょうゆの主張がど~んとあるものに使います。
ぜひ使い分けて
料理の幅を広げてみてくださいネ。
今日も応援しています
o(^▽^)o