独身の方でも
主婦の方でも
家族のため健康のために
美味しい料理を作りたいのに苦手
レシピを見ないと作れない
料理をするのがとにかく苦痛
など料理に対して
苦手意識をもたれている方も
多いと思います。
同時に
苦手意識を克服したい！
上手になりたい！と
思われている方も多いようです。
料理の苦手意識を克服するには
まずは
料理の何が苦手なのか
原因を知ることが重要です。
苦手意識を克服できれば
楽しく料理を作ることが
できると思います。
毎日料理を作るのであれば
楽しいほうがいいですよね。
ここでは
料理が苦手と感じる原因や
その克服方法などをご紹介します。
料理が苦手と感じること
・毎日の献立を考えるのが大変
・子供の好き嫌いを考えると栄養バランスが難しい
・買い物が大変
・下ごしらえなどの手間が面倒
・レシピを見ても美味しく作れない
・味付けが決まらない
・後片付けが大変
などの理由があると思います。
家族のためや
健康のために
料理を作りたいと思っているのに
上手く作るコツを知らなかったり
失敗した経験があり
上手く作れなかったなどで
苦手意識が生まれたり
料理自体に興味がなかったり
することが大きな原因になるでしょう。
料理の苦手を克服するための8つのこと
- 献立を決める時に
一汁三菜を意識しながら決める。 - 1週間分の献立を決めて買い物に行く。
- 下ごしらえは時間のある時にまとめてする
または
ミールキットやカット野菜などを活用する。 - 黄金比を活用して苦手意識を克服する。
- 料理の苦手意識を克服するために必ず味見をする。
- 自分の食べたいものを作ってみる
- 好きなアイテムや食器を見つける
- 洗い物はつけ置き洗い
または
使ったらすぐに洗う。
献立を決める時に一汁三菜を意識しながら決める。
今日は何作ろう？
明日の献立はどうしよう？ など
毎日の献立を考えるのが
苦手だと感じている人は
多いと思います。
まず
一汁三菜を
意識してみましょう。
一汁三菜とは
主食・汁物・主菜・副菜2品からなる
日本料理の形式の一つです。
一汁三菜を意識することで
栄養バランスも自然とよくなり
主食・汁物・主菜・副菜と
グループに分けることで
献立も考えやすくなります。
主食
お米
うどん
そば
パン
パスタ など
主に炭水化物のことです。
炭水化物は3大栄養素の一つで
脳や体を動かすなど
エネルギー源となる栄養素の一つです。
汁物
お味噌汁
お吸い物
スープ
シチュー
などです。
汁物に野菜をたくさん入れると
おかずとしても
食べることができます。
主菜
焼き魚
煮魚
ステーキ
ハンバーグ
生姜焼き
唐揚げ
オムレツ など
魚料理や肉料理、卵料理など
食事のメインとなるものです。
主にたんぱく質が含まれている
食材が多くなります。
副菜
煮物
きんぴら
和え物
おひたし
酢の物
サラダ など
食物繊維やビタミンやミネラルなどを
主に摂る料理がよいでしょう。
食物繊維やビタミンやミネラルは
生活習慣病の予防や
体の調子を整えてくれる働きがあります。
毎日、一汁三菜を意識して
たくさん準備できない・・・
と思われる方も多いと思います。
もちろん
副菜を一つ減らしても
副菜がなくても大丈夫です！
そんな時は
汁物にたくさんの具を入れると
栄養のバランスを保つことができます。
また
丼のチャーハンなど時も
具だくさん汁物を準備すると
栄養のバランスがよくなります。
そして
家族の人数や
食べる量に合わせて
増やしたり
減らしたりしましょう。
一汁三菜の中の食材に
子供の好きな食材を取り入れると
子供が食べられる献立にでき
バランスの良い食事になります。
1週間分の献立を決めて買い物に行く。
買い物に行くのが大変！
と思っている方は
1週間分の献立を決めて
買い物に行きましょう。
献立を決めていると
買うものをリストアップでき
必要なものだけ
スムーズに買い物ができるので
時間やお金を節約できる
メリットもあります。
毎日献立を考えることがなくなるので
献立に悩む時間も
減らすことができます。
そして
計画を立てることで
リメイク料理を挟むと
残り物が違う料理に変身して
家族も飽きずに食べてくれます。
買い物が大変と感じる人は
ネットスーパーや
食材宅配サービスなどを
活用してみましょう。
時間が短縮でき
余分なものを購入せずに済みます。
下ごしらえは時間のある時にまとめてするまたはミールキットやカット野菜などを活用する。
下ごしらえが手間で
料理が苦手だと
感じている方は
あらかじめカットされた
野菜を使うと
下ごしらえの手間が省けます。
ミールキットなど
下ごしらえ済みの食材を
購入すると便利です。
また
時間がある時に
まとめて下ごしらえをし
冷凍保存しておくと
いざという時にすぐに使えるので
おすすめです。
黄金比を活用して苦手意識を克服する。
料理が苦手な人は
作るたびに味が違うなど
味付けに迷っている人が
多いと思います。
そんな時に
是非試してもらいたいのが
味付けの黄金比です。
作る量が違っても黄金比だと
簡単に作ることができます。
黄金比とは
分量ではなく
比率で調味料を入れれば
美味しくなる
基本となる比率です。
計量カップや計量スプーンがなくても
同じ入れ物で計ることで
味付けができるので便利です。
比率がわかると
レシピがなくても
料理を作れるようになります。
料理の苦手意識を克服するために必ず味見をする。
料理に対して苦手意識がある人は
レシピを見ながら作ったら
間違いないと思って
味見をしない
という方もいると思います。
ですが
初めて作る料理などは
どんな味なのか
自分好みなのか
わかりません。
ですので
必ず味見をしましょう。
経験することによって
だんだん自分好みの味が
わかってきます。
自分の食べたいものを作ってみる
自分の食べたいものだと
自分の味の好みもわかりますし
作ってみようと思う気持ちが湧きますよね。
まずは自分の好きな料理や
食べたいものから作ってみてください。
好きなアイテムや食器を見つける
使いたい調理器具や
食器がある人は
調理器具を使ってみたい
料理の盛り付けで
お気に入りの食器を使ってみたい
とモチベーションがあがります。
モチベーションがあがると
料理を作るのが楽しくなります。
楽しめると苦手意識が
なくなっていきます。
洗い物はつけ置き洗いまたは使ったらすぐに洗う。
料理が苦手な理由に
後片付けが大変・・・と
思ってる方は
片付け方のタイプを
どちらのタイプかを
知ることからです。
溜まった洗い物を見ると
うんざりする人は
使ったら洗うようにしましょう。
まとめて洗いたいタイプの人は
使ったら水を張った状態で
最後に洗うようにしましょう。
時間が経つと
汚れがこびりついてしまうので
水を張るのを忘れないようにしましょう。
料理に対する苦手意識を克服するメリット
料理に対する苦手意識を克服すると
料理を作るのが楽しくなる。
楽しく料理を作っていくと
レパートリーも増えていきます。
そうすると
食材を見ながらいろいろな
アイデアが浮かんできます。
料理に対するストレスが無くなる。
料理が苦手と思いながら作っていると
ストレスが溜まってしまいます。
苦手意識を克服すると
料理を作るのが
ストレスではなくなってきます。
家族の健康のためによい。
お惣菜やインスタント食品ばかり
食べていると
栄養が偏ったり
生活習慣病にかかりやすくなります。
自分で料理をすると
添加物を含んでいないものを
使ったり
栄養を考えて作ることができるので
健康にはよいですね。
添加物まみれの食生活ではなくなる。
お惣菜やインスタント食品には
様々な添加物が含まれています。
自分で作る料理だと
添加物の入っていない
料理が作れるようになります。
まとめ
料理への苦手意識を
克服するには
大変なことだと思います。
まずは
自分が料理の何が苦手なのかを
知ることからです。
その中でできそうなことや
やってみたいと思うことから
少しづつ挑戦してみては
いかがでしょうか？
もし一人では
なかなか難しいと感じる方は
メルマガの登録をして見ませんか？
ヒントになることが
あるかもしれません。
料理への苦手意識克服の
お手伝いができれば嬉しいです。