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料理のコツ

広島風お好み焼きの焼き方とコツ

かおりママ
お好み焼きは家で作ったことがありますが、広島風のお好み焼きは家で作れるのでしょうか?

広島風お好み焼きは
地元で

「豚玉そば」

「肉玉そば」

などと
呼ばれています。

そば以外に
うどんも人気ですよ。

自宅で作る家庭もあり
各家庭で味も違います。

お店では
大きな鉄板で作られていますが

家ではカセットコンロに
鉄板をおいて焼いたり

ホットプレートや
大きめのフライパン

作ることも出来るので
チャレンジしてみませんか?

広島風お好み焼きの基本!肉玉そば作り方とコツ

広島風お好み焼きは
薄い生地にたくさんのキャベツと
焼きそばが入っているのが特徴です。

具が段々に重なっていて
山盛りのキャベツを
ひっくり返すのが難しいですが
ボリュームがあり
キャベツの甘みと旨味が美味しいですよ。

ボウルに

小麦粉 200g
水   300ml
みりん 少々
塩   少々

を入れてしっかり混ぜます。

ホットプレートで焼く場合は
160〜180度に温めます。

コンロを使う場合は
中火くらいです。

生地をお玉1杯すくい
ホットプレートの真ん中に落として
中心から外へ20㎝くらいの円に
薄く広げます。

出汁粉を生地の上に
まんべんなく広げ

お好みの量の

キャベツ(多めが美味しい)
もやし
天かす(いか天)

を順に乗せて

薄切り豚バラ肉
3〜4枚並べます。

つなぎ用に
生地を少々
上から回しかけます。

生地がきつね色になったら
ヘラ2本を使い
全体をひっくり返します。

バラけてしまうこともありますが
生地の下に具を寄せ集めて
形を整えます。

生地が蓋の代わりになり
野菜が蒸し焼きになります。

ひっくり返したお好み焼きを
ホットプレートの端に寄せて
空いた場所で
焼きそば麺を焼いて
ソースで味付けをします。

フライパンで作る場合は
お好み焼きを焼く前に
焼きそばを
焼いておきましょう。

焼きあがった焼きそばを
丸く形を整えます。

焼きそばの上に
端に寄せていたお好み焼きを
そっと乗せます。

また
お好み焼きを端に寄せ
空いた場所でを割ります。

卵の黄身を数回潰して
丸く伸ばします。

フライパンで作る場合は
お好み焼きを
一度お皿に移動させてから
卵を焼いて
お好み焼きを戻します。

卵の上にお好み焼きを乗せて
卵が固まるまで待ちます。

卵が固まると
ヘラでひっくり返して
ソースをかけて

お好みで

青のり
コショウ
マヨネーズ
一味
青ネギ

などをトッピングしても
美味しいですよ。

アツアツのお好み焼きが
好きな地元の人は
冷めないように
鉄板の上でヘラを使って
お好み焼きを食べます。

最後までアツアツのお好み焼きが
楽しめますよ。

広島風お好み焼きの具材

広島風お好み焼きの基本は
肉玉そばですが
ざまざまな具材を入れ
アレンジすることができます。

・えび、いか
・ガーリックパウダー
・チーズ
・牡蠣
・もち
・すじ煮込み
・キムチ
・大葉 など

色々な食材で試してみて
お好みの具材を見つけてみてください。

まとめ

広島風お好み焼きは
クレープ状の薄い生地の上に
キャベツ、肉、そば、卵と
どんどん重ねて調理するのが特徴です。

キャベツの甘みと
ボリュームがある焼きそばが
とても合います。

作る工程で
ハプニングが起こる可能性がありますが
みんなで作ると
ワイワイ楽しめますよ。

美味しい広島風お好み焼きを
作ってみてください。

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