関西風のお好み焼きは
家庭で手軽に作ることができ
お好みの具材を入れて
オリジナルのお好み焼きを
楽しめるのも人気のひとつですね。
フライパンで簡単に焼くこともできたり
みんなでワイワイしながら
ホットプレートで作ったり
楽しみ方も広がります。
関西風お好み焼きの基本の作り方と焼き方
フワフワで
美味しいお好み焼きの
基本の作り方です。
家にある材料で手軽にできます。
大きめのボウルに
卵 1個
小麦粉 100g
だし汁 100ml
揚げ玉 お好み
みじん切りの紅ショウガ お好み
を空気を入れながら混ぜます。
空気を入れながら混ぜると
ふんわり仕上がります。
焼く直前に
みじん切りのキャベツを入れて
ざっくり混ぜます。
キャベツを早めに入れると
水分が出てベチャッとしてしまうので
焼く直前に入れてください。
フライパンで焼く場合
よく熱したフライパンに油をひき
強めの弱火にして
生地を入れます。
生地の上に
薄切りの豚バラ肉を乗せ
ゆっくり焼きます。
焼き目がついたら
ひっくり返して
中まで火を通します。
豚肉がカリッと焼けたら
火を止めます。
ホットプレートで焼く場合
ホットプレートで作る場合は
少し煙が出るくらいに
温度をしっかり上げて
焼き始めます。
生地を伸ばした後は
豚肉を乗せます。
焼き目が付いたらひっくり返し
中まで火を通します。
焼けたら
ソース
マヨネーズ
青のり
鰹節
などをかけます。
生地に
すりおろした長芋を加えると
更にフワフワになりますよ。
キャベツの量はお好みですが
多くするとボリューム出て
厚みが増します。
関西風お好み焼きの人気具材
関西風お好み焼きは
色々な具材と相性が良いので
お好みの具材を入れて
オリジナルのお好み焼きが楽しめます。
・すじこん
(本場関西の味になり、お好み焼きの旨味が増します)
・チーズ
・キムチ
・餅
・白米
・豆腐
・明太子
・もやし
・人参
・とうもろこし
・シーフード
・ちくわ、練り物
関西で人気のすじこんの作り方
お好み焼きやたこ焼きの具やうどんに
そのまま青ネギをたくさん乗せて
おつまみにもなる
関西のソウルフードです。
牛すじとこんにゃくを
食べやすい大きさに切ります。
お好み焼きやたこ焼きの具に入れるときは
小さめに切ってください。
こんにゃくをさっと洗い
熱湯で2〜3分ほど茹でて
ざるに上げます。
牛すじは
熱湯で5分ほど茹でて
水でよく洗います。
鍋に
お好みの量の
牛すじ
こんにゃく
醤油 8
酒 8
みりん 8
砂糖 3
味噌 2
生姜のスライス 1
入れて
蓋をして1〜2時間ほど
煮込みます。
圧力なべで
20分ほど加圧しても作れます。
煮込む時間がかかりますが
トロトロで美味しいすじこんが出来ます。
広島風お好み焼き
広島風お好み焼きも
美味しいですが
生地を薄く広げたり
山盛りキャベツをひっくり返す技術や
広い鉄板がいるので
家庭で作るのは難しいです。
作る工程を見るのも楽しいので
是非お店で味わってほしいお好み焼きです。
まとめ
ふっくらした美味しいお好み焼きを作るコツは
生地を混ぜる時に
空気を入れながら混ぜることで
ふっくらと焼き上げることが出来ます。
焼く前には
フライパンやホットプレートの温度を
しっかりと上げて焼くと
フワフワを閉じ込めることができます。
具材に
すじこんを入れると
本場の味に近づけるので
チャレンジしてみてください。