あなたの「美味しい」は魔法の言葉。
人、空間、時間を幸せにする言葉。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
今日は「美味しい」という言葉についてのお話しです。
「美味しい」料理人がいつも言われたい言葉。
そのために仕事をしているようなものって
言っても過言ではありません。
でもこの言葉は、料理人だけが言われたい言葉ではないもの。
料理を作る人みんなが言われたい言葉だよね。
「ふ~ん、これ普通」
より
「美味しいよ、これ」
の方がテンション上がりますよね。
「美味しい」という言葉は、
決して一人が喜んでいるのではないといううことなんです。
一人だけが喜ぶ言葉ではないんですね。
食べた本人は美味しい料理を食べているので、喜んでいるわけだし、
「美味しい」と言われた作り手もその言葉を聞いて喜ぶわけです。
食べる人も、
作る人も、
喜んでくれる言葉「美味しい」です。
さらには、その「美味しい」を体験している
空間(食卓)
時間(団らん)
もより明るくしてくれます。
「美味しい」で、ショックを受けたり、
テンション下がる人なんていないですからね。
「美味しい」の言葉は、
幸せな体験を作るコトができる魔法の言葉なんです。
あなたは、ちゃんと
「美味しい」と言えていますか?
あなたの「美味しい」はみんなを
幸せにすることができるんですよ!