今日は、
本当に「美味しい」と思えるモノ作ってる?
というお話しです。
最近聞いたのですが、
自分で「美味しい」と思えてないものを
家族に振る舞っている。
なんてことを聞いたんですね。
え!!!!
って、思いましたよ~~。
僕からしたら、衝撃的なことでした。
あなたは、どうですか?
大丈夫ですか?
自分で「美味しい」と思えないものを
人様に振る舞うなんて、
料理を提供する側としては、
考えられないことでした。
だって、料理人って、
美味しい料理を提供するのがシゴト
ですから。
でもでも、
話しをよく聞いて見ると、
料理をしていて、
自分で味見しても、
食べてみても、
「美味しい」と思えるモノが、作れない。
と思うんだそうです。
どうやって、美味しいモノが作れるのかわからない。
らしいんですよね。
で、結局わからないままで、
「美味しい」と思えないモノを提供してしまうのだそうです。
最初は、
え!!
ってなりましたけど、
話しを聞いて見ると、
ああ、真剣に悩まれているんだなあ
と感じました。
そして、
しっかりと想いを持って
料理されているんだなあ
と。。。
「美味しい」モノが作りたいけど、作れない。
もどかしさ。
くやしいですよね。。。
「美味しい」と思えるものを提供して、
家族に喜んでもらいたいのに、
そのやり方がわからない
って方多そうです。
僕は、ずーーっとお伝えしていますが、
そういう方たちは、
「美味しい」料理の作り方を知らないだけ。
本当に、そうなんです。
知ってるか、知らない、だけ。。
知ってしまえば、
苦しまずに、悩まずにすむはずなんです。
レシピばかりみても、
書籍ばかりみても、
料理の基本が理解できていないと、
料理の仕組みと理由を体感していないと、
結局は同じままなんです。
あなたも
自分で「美味しい」と思える料理を提供したいですよね!!
自信を持って、
「これ、めちゃ美味しいから食べて!!」
って、みんなに振る舞いたいですよね^^
料理を作るかたなら
みんなそう思うはずです。