こんばんは。
「和の食アカデミー」山下です。
明日は、7日。
七草粥ですよね^^
もともと中国の風習みたいですね。
「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、
無病息災を願う風習があったみたい。
羹(かん)はあつもの、汁という意味です。
その習慣が日本にも伝わって、
日本の独自の文化である、
春の七草
や
七種粥
(七種類の穀物で作るお粥)
と結びついて今の形になって定着していったんですよね^^
。
でもこういうこと娘たちにいっても
????
って顔されるだろうね。
そもそもおかゆなんで、
料理として惹かれないんですよね。
なので、
アレンジ料理を考えたんですよ~~。
(3年前ですが。。)
それをシェアしますね^^
1.チーズとサラダえびの七草粥かけ
1.プロセスチーズとサラダエビをコロコロにカットします。
2.七草を小さくカットしてから、少量の塩をいれたお湯で湯がきま~す。
3.色見がいいうちに冷ましておいておきます。
4.お粥を作ります。(ご飯からでも、お米からでもどっちでもいいです。)
5.お粥には、少しの旨味を入れたいので昆布茶を少しと塩で味をつけておきます。
6.お粥をミキサーにかけて、ペースト状にします。
7.ペースト状にしたお粥が冷めたら、カットしたチーズとエビにかけます。
8. 天盛りに七草を盛ります。
9.最後に少しのブラックペッパーとオリーブオイルを加えてできあがり。
子供用は、ブラックペッパーをひかえましょうね。
2.白身魚と野菜の七草粥あんかけ
1.白身魚の切り身に少量の塩をして少しの時間おいておきます。
2.野菜をカットしておきます。(今回は茄子です。数種類あれば尚いいですよ)
3.魚に粉をつけて揚げま~す。(おすすめは上新粉です。なければカリッとなる片栗粉で)
4. 野菜も素揚げしておきます。
5. お粥を作ります。(ご飯からでも、お米からでも)
6.こちらも少量の昆布茶をいれて、みりんとうす口しょうゆを同量で少し加えます。
(少しずつ加えることで、香りと味が感じやすくなり食べやすくなります)
7.刻んだ七草を加えて火を通します。
8.揚げた魚と野菜に七草粥あんをかけてできあがり。
揚げたモノのほうが、コクが出て美味しくなります^^
3.かきと豚ミンチのリゾット風
1.かきのむき身を大根おろしか塩で洗っておきます。
2.お粥を作ります。(ご飯、お米どっちでも良いです)
3. 別の鍋かフライパンで、軽く塩をした豚ミンチを炒めておきます。
4.炒めた豚ミンチにお粥を加えて、かきも加えます。
5.じっくりコトコトと炊いていきます。
(かきと豚肉の旨味をお粥に加えていきます。お粥なので焦げやすいので注意)
6.刻んだ七草を加えて、完成です。
7.好みで、チーズを加えるとリゾット風になります。
8.チーズ以外では、少しのしょうゆやポン酢をかけると和風です。
豚ミンチの代わりにベーコンでも美味しいですよ。
明日は、鳥ミンチを使ったおかゆを作ろうと思っています。
作ったら、またシェアしますね。
日本文化も大切で、食育も必要だけど、
我が家では、娘たちが主役。
喜んで食べてもらえるようにするのが、
ボクのつとめ。
というか、
食事を作る方の責任かな。
こんな風に、我が家の食育は進んでいきます。
あなたの食育はいかがですか?
「食」は一生モノ。
年齢関係なく、
必ず身につけておかなければならないモノですよ。
知識だけではだめ。
実践できて、習慣化してこその
「家庭の味」が作られていきますよ。
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受け取りにきてくださいね^^
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