先日から
子どもの3割は、味覚を正しく認知できない
とお伝えしています。
そのようにならないためには、どうすればいいか?
その対策は、3つ。
今日は、その3つ目をお伝えしますね~。
1.薄味になれさせる
2.いろんな味を体験させる
3.味を言語化する ←今日はココ!
味を言語化する。
味を表現する。伝えること。
ですね。
いろんな味を体験させて、
考えて理解させる。
ことは、先日にお伝えしましたね。
それを、表現させることで、
味を覚えていくんですね~~。
しかも、いろんな表現ができますよね。
柔らかいものだったら、
ふわふわしてる。
とろける。
すーっときれる。
さくっとしてる。 などなど。。。
しかも、
どれも正解ってこともありますよね。。
だから、
子どもが味を表現するときは、
決して否定しないこと。
味がわからないのか、
表現の仕方がわからないのか、
ということがあるから。
明らかに、
酸っぱいモノを、
塩辛い~~
と表現しても、
人によって、味覚はそれぞれ感じ方が違う
と捉えてください。
例えば、
ボクは、ピーマンを子どもの時から、
「甘い」
と表現してきましたけど、
世間一般では、
「苦い」もの
とされています。
でも、これは、
正しい、間違ってる
とかではなくて、
表現の仕方、
感じ方、
が違うと、理解してくださいね。
どんどん味を体験していく、
どんどん表現を覚えていく、
と、
自然に、味を覚えていきます。
覚えていくことで、
味覚は、どんどん整えられていきますよ~。
ぜひ、試してみてくださいね^^
あなたは、味の表現をサポートしていますか?
「味を表現することは、味覚を整えることである(^▽^)/」