子どもから大人まで
人気のいちご。
毎年11月頃になると
いちごを見かけるようになります。
一昔前は春の食べ物でしたが
近年、ハウス栽培が盛んになり
冬前頃から食べることが
できるようになりました。
いちごは野菜?
実は
いちごは園芸学上は
野菜に分類されます。
それは
木の実は果物
草の実は野菜
と分類されているためです。
ですが
利用の部分では
果実類に分類されており
生産や出荷の統計では
果実的野菜に分類されています。
生活する上では
果物売り場や果物屋で販売されていますので
日常生活では果物だといえますね。
いちごの実
いちごの赤い部分を
果実だと思っていませんか?
実は
いちごのつぶつぶの
ひとつひとつが果実で
つぶつぶの中に種が入っています。
果実だと思っていた赤い部分は
花の茎の先端の花床(かしょう)が
太くなって膨らんだ偽果なのです。
冬頃から食べられるいちごの旬はいつ?
屋外の畑で栽培されている
いちごの収穫時期は4月〜6月頃です。
ですので
本来のいちごの旬は
4月〜6月頃なのです。
ですが
近年では
ハウス栽培が盛んになり
11月下旬頃から5月頃まで
いつでも手に入るようになりました。
栽培技術も上がり
長い期間、美味しい
いちごを食べれるようになりました。
いちごの栄養
いちごには
さまざまな栄養が含まれています。
ビタミンC
アントシアニン
葉酸
ビタミンC
みかんやグレープフルーツの約2倍の
ビタミンCが含まれています。
ビタミンCには
免疫力を高めて風邪予防に効果があります。
その他にも美肌にも効果があります。
アントシアニン
ポリフェノールの一種である
アントシアニンも豊富に含まれており
目の疲れや視力回復
老眼の予防などに効果があります。
葉酸
葉酸はビタミンB群の一種で
新しい赤血球を作るので
造血のビタミンと言われています。
また
葉酸は妊娠初期の
赤ちゃんの正常な発育を
助ける働きがあります。
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