玉ねぎの辛みって、けっこうきつい、食べられない!
と、苦手な人けっこういますね。
だから、水につけたり、さらしたりするのが、主流ですよね。
こんばんは。
山下としあきです。
先日から、玉ねぎの辛みをとる方法をお伝えしています。
今日は、辛みをとる、
ではなく、違う方法をお話ししますね。
先日までは、玉ねぎの辛みの成分は、硫化アリル。
そして、その硫化アリルは、揮発性、水溶性である。
なので、
広げて放置したり、水につけたりすると、
硫化アリルがなくなるので、辛みがなくなるとお伝えしました。
今日のやり方は、
硫化アリルがどうこうではなくて、
もともと辛みが少ない玉ねぎを食べようということです。
玉ねぎが有名なのは、淡路島です。
もともと辛みが少なくて、美味しいと有名です。
しかも今頃は、
「フルーツ玉ねぎ」
と呼ばれるものもあるそうです。
なんと、このフルーツ玉ねぎ、
糖度が11もあるそうです。
りんごやなしと同じ糖度なんですよ。
すごく甘いですよね。ちょっとびっくりです。
このような玉ねぎだと、広げたり、水につけたりすることがないので、
玉ねぎの栄養や旨味がダイレクトに楽しめます。
そして、春は新玉ねぎが美味しい季節です。
玉ねぎ本来の味わいを楽しんでみたらいかがでしょうか?