こんばんは。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
春ですね。
桜も散って気温も温かい日が続いていて、
気持ちがいいですよね。
食べ物も春らしいものが大賑わいです。
新玉ねぎや新生姜、新ごぼうなどの、新~モノや、
息吹を感じるわかめや春野菜たち。
そして、そら豆やエンドウ豆などのアオイモノ。
色がカラフルに明るくなってくるので、
春の料理は見た目が大好きです。
そんななか、子供の時には、
全然好きでなかった。
イヤ、むしろ嫌いな食べ物の1つだった。
ふき
がここ最近大好きなんですよね。
ふきってどういったイメージをお持ちですか?
定番は、ふきの煮物。
たいていは、くたーっと炊いてあって、
独特の匂いでふにゃふにゃ食べるイメージではないですか?
もう僕は、それがイヤでイヤで。。。
全然美味しくないやー
って、思っていたんです。
でも、料理人になって、
ふきの長所を知ると、だんだん好きになっていったんですね。
なるほど、こうした方が美味しいやん!!
これを合わせれば、子供も食べやすくなるやん!!
みたいな、気づきと学びがあったんですね。
実際、あなたはふきって買って料理しますか?
実際にふきって、丸ごと買うと
めちゃでかいし、長い。。
なんで、
スーパーでは、水煮も売っていますが、
あらかじめ切ったモノも売っています。
家庭で普通でおかずとして使うなら、
あらかじめ切ったモノが便利です。
便利なものがあると、
ちゃんと家庭でも簡単に料理することができます。
ウチは、好きでも嫌いでも、
娘には季節のモノ、旬のモノを食べさすようにしています。
ちゃんと時期のモノを体感、体験して欲しいからです。
その上で、ちゃんと娘も食べてくれるように創意工夫します。
ふきもそうです。
僕がいやーな印象を受けた経験を元と
料理人の経験を活かして、
料理します。
次回は、ふきを美味しく食べるポイントをお伝えしますね。
子供だけでなく、大人も好きになるポイントですよ。