大根は年中流通している野菜ですが
12月から2月が旬で
他の季節と比べて
甘みと柔らかさが増し
美味しくなります。
大根を使いきれなかった時や
たくさん家にあるときに役立つ
美味しさキープの
大根の保存方法を紹介します。
大根のいろいろな保存方法
大根1本の保存方法
丸ごと1本で売られている事が多い大根は
あまり常温保存に向いていませんが
寒い季節の冬場は
冷暗所での保存が可能です。
保存するときは
栄養を吸収し続けるので
大根の葉は切ります。
水分が蒸発しないように
湿らせた新聞紙で大根を包んで
立てて置くと
2週間ほど
保存できます。
半分にカットした大根や使いきれなかったときの冷蔵保存方法
大根1本は大きいので
使いきれなかったときや
半分にカットした大根を購入したときなどに
冷蔵庫に保存する方法です。
残った大根や
半分にカットされた大根を
ラップや新聞紙
キッチンペーパーなどで包み
保存袋に入れて
冷蔵庫の野菜室で保存します。
保存期間は
2週間程度です。
冷凍保存すると大根は更に長持ちします
大根を使い切れないときや
冷蔵庫の野菜室に入らない時は
冷凍保存がおすすめです。
大根をカットして冷凍
大根をカットして
冷凍保存すると
凍ったまま味噌汁や
鍋の具に使えて便利です。
大根をイチョウ切りや短冊ぎり
輪切りなどに切ってから
冷凍保存袋に入れて
冷凍保存します。
冷凍保存すると
1か月程度
日持ちします。
大根をゆでてから冷凍保存
大根はゆでてから
冷凍することもできます。
お湯や出汁で下ゆでをして
しっかり冷まし
1つずつラップに包み
冷凍保存袋に入れます。
煮物やおでんを作るときに
味が染み込みやすくなり
変色も防いでくれます。
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大根おろしも冷凍庫保存できます
大根おろしを
まとめておろして
冷凍保存しておくと
すぐ使えて便利です。
大根をすりおろしたら
水気を切り
製氷皿やアルミカップなどに
小分けして冷凍します。
固まったら
製氷皿やアルミカップから出し
冷凍保存袋に移し
保存します。
大根の葉っぱも冷凍保存
細かく刻んだ葉を塩もみして
汁が出てきたら水で洗います。
水気しっかり絞ぼり
小分けしてラップで包み
冷凍保存袋に入れ
冷凍庫で保存します。
保存期間は
1ヵ月程度です。
大根の葉っぱの活用レシピ
大根の葉は
白い部分より
ビタミンや
ミネラルが豊富なのです。
ぜひ
葉も野菜として
料理に活用してみてください。
大根の葉ふりかけ
大根の葉を洗い
細かく刻みます。
赤唐辛子の輪切り少しと
大根の葉をごま油で炒め
しんなりしてきたら
砂糖 1
醤油 2
ちりめんじゃこ お好みの量
入れて
焦げないように
炒めながら
水分をとばします。
お好みで
いりごまをちらします。
混ぜご飯や卵焼きの具にも
活躍する手作りふりかけです。
大根の葉のナムル
大根の葉を30秒ほど茹で
水気を切り
食べやすい大きさに切ります。
ナムルの黄金比で和えます。
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ごま油の香りと
大根の葉のシャキシャキした歯ごたえが
美味しいです。
まとめ
大根は
みずみずしい大根おろしや
味がよく染みた煮物
寒い日の鍋の具など
日本の食卓で活躍してくれる
万能野菜ですが
大根1本を
一度に全てを使う事は
なかなか難しいです。
大根の保存方法を知っていると
美味しさも鮮度も
長持ちするので
美味しくいただけますね。
大根は料理によって
場所を使い分けると美味しくなります。
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