豚の生姜焼きって、べちゃべちゃになって、
炒め物、焼き物なのに、
焚き物、煮物になってたりしませんか?
しっかりと焼き目がついた豚の生姜焼きが香ばしくて美味しいですよね。
そんな豚の生姜焼きにするためのコツをお伝えします。
こんばんは。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
先日から、豚の生姜焼きを美味しくつくるためのコツ、テクニックをお伝えしています。
先日の記事は、こちら。
プロが教える豚の生姜焼きが美味しくなるポイント
今日は、豚の生姜焼きがべちゃべちゃにならないためのコツを
お話ししますね。
豚の生姜焼き。
焼き物、炒め物なのに、
なぜか、水分がでてきて、
煮物、焚き物みたいに、ぐつぐつしてることありますよね。
はっきり言って失敗です。
牛丼のようなダシで炊く料理なら、
大丈夫ですが、
生姜焼きは、生姜焼き。
焼き物です。
ちょっとの焼き目がつくぐらいが、
香ばしく、食欲をそそります。
なので、
フライパンで、焼き目がつくまで焼くのが、
美味しい生姜焼きを作るのに、必須作業になります。
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?
先日、生姜焼きは、タレに漬け込まずに、
からめる程度が美味しく仕上がるとお伝えしましたね。
そのタレをしっかりと拭き取ることが大切なんですね。
↑今日のポイントですよ↑
つけ込むタレをしっかりと拭き取ることで、
べちゃべちゃにならず、きれいな焼き目がつく理由があるんですね。
1.タレを拭き取ることで、タレが焦げることなく、お肉に焼き目がつくようになる。
→お肉をきれいに広げて焼かないと、ダマのところにタレが固まって残ってします。
2.タレがお肉についたまま焼くと、塩の作用が働いてお肉から水分が流れでてしまう。
→だから、べちゃべちゃになる。
タレをきれいに拭き取り、お肉をしっかりと広げてフライパンで焼くことが、
美味しい豚の生姜焼きを作るコツなんですね。
これなら簡単にできますよねー。
是非、お試しくださいね(^▽^)/