コロッケやポテトサラダを作る時って、
熱いうちにじゃがいもつぶしますよね~~。
それってやりやすさだけでなく
美味しくなるヒミツもあるんですよ^^
こんにちは。
「和の食アカデミー」山下です。
じゃがいもをゆがいたり、蒸したりして、
熱いうちにじゃがいも、つぶしますよね~~。
冷めたら、でんぷん質が出て粘り気がでてくるから、
固くなっちゃう。
じゃけえ、やりにくくなるんですよね。
だから、じゃがいもは、
熱いうちにつぶす
って定番なんだけど、
実は、美味しくなるヒミツもあるんですよ。
熱いうちって、でんぶんが膨らんでいる状態だから、
細胞同士がはなれやすくなってるわけ。
だから、つぶしやすいんだけど、
細胞がつぶれないって利点もあるんよね。
冷めたまま、つぶすと、
力任せにするから、
細胞までつぶれちゃう。
細胞つぶれてると、
どろっとして美味しくなくなるんですよね。
しかもコロッケだと、
まとまりがよくなくなるから、
揚げているウチに破裂しやすくなるんですよね^^
じゃがいもは熱いうちにつぶすが定番!
冷めてしまったら、もう一度温め直す。
こうすると美味しいじゃがいも料理ができますよ!
「じゃがいもは、熱いうちにつぶすのが美味しさのヒミツ(^▽^)/」