こんばんは。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
今日は、後片付けについてお話ししますね。
料理の後の、後片付けって面倒ですよね。
僕だってそうです。
お腹がいっぱいで満足で、
ゆっくりしたいのに、
食べたお皿は、洗って片付けなきゃいけない。。
気持ちを高めて動かんと動けん。。みたいなとこありますよね。
で、ネットや書籍をみたら、
料理は後片付けまでが料理です。とか、
(僕も言ってる)
片付けながら料理しましょう、とか、
片付けもダンドリのウチです、とか、
料理上手は片付け上手、とか、
ありますよねー。
まあ、結局は後にも、先にも、途中でも、
やらにゃーいけんわけです。
まあ、使い捨てでない限りは、
必ずやらなければいけないコトです。
やらなければいけないのは、
充分承知してるし。。。
やるとなったら、やるし。。。。
みたいな気持ちだと思うんですね。みんな。。
気持ちが前向きになれば。。。
動きやすいとこがありますよね。
これは、先日の朝活で話されていたことなんですが、
なるほど~と思ったので、シェアさせてもらいますね。
料理の後片付けを面倒と思うのは、
感謝が足りないから。。
作った人、食べてくれた人、
食材を育てた人、食材を運んだ人、食材を売った人、
お皿を作った人、
人だけではなく、その空間、環境も含めて、
感謝が足りない。
のだ。そうです。
あるのが、当たり前。
存在するのが、当たり前。
やってもらえるのが、当たり前。
という、飽食、豊かなのが当たり前
となっているからなんですね。
極端な話し。
後片付けをちゃんとこなさなければ、
次の食事がない
という状況になれば、ちゃんとするし、
面倒だなんて思わないでしょ。
だって、次の食事への準備なんだから。。
日々の食事に感謝して、
後片付けって、意識よりも
次の食事への準備という認識に
当たり前を変えれば、
後片付けを面倒なんて思うことないかもです。。
「ごちそうさま」
って、言えるんなら、
その気持ちのまま、動こうよ。
って話しですね。
日々の食事が当たり前のコトだから、
当たり前の感謝が薄れてきているんですね。
少しお堅い話でしたが、
参考になれば幸いです。