料理の味が決まらない。
味付けが毎回ぶれてしまう。
なんて人は、みんな共通に知らないことがあるんですよ。
こんにちは。
山下としあきです。
先日までは、
”めんつゆ”について、お伝えしましたね。
今回は、そのめんつゆの味を作る元になる考えをお話ししますね。
あなたは、料理の味のつけ方、味の作り方って
どうやって学んでいますか?
クックパッドの分量通りに作ってる。
レシピ本にこうやってやると書いてあるから。
料理教室で言われた通りに味をつけてる。
母に教わった通りに作ってる。
もしくは、
↑で書かれたのを経験で、調整している、適当に変えてる。
イヤ、全部適当ですっ!!
って、人もいますよねー。
人それぞれに味のつけ方の学びはあると思います。
でもそれって、基本に沿っているモノでしょうか?
何事にも基本っていうものが存在し、
それにそって物事は進んでいきます。
スポーツしかり、仕事しかり、文化しかりです。
当然、料理にもいえます。
その味付けの基本を知らなくて、
その味付けの基本が理解できなくて、
料理の味付けが上手になるわけがない!
と、僕は思うのです。
味つけの基本とは、
いわゆる型みたいなもの。
この型がしっかりとしていれば、
料理の味が大きくぶれたりしないわけなんです。
料理人は毎日料理を作って、
お客様に提供しています。
その料理の味付けが、
毎回、毎回、ぶれていたら、
お客様から、信用を失います。
お客様が離れていきます。
料理人の味付けがぶれないのは、
ちゃんと基本=型を理解して、
それに沿って味つけをしているから。
もしくは、
その基本=型が修業時代にしみついているから。
なんですね。
料理の味つけがぶれる。
毎回同じように味付けができない。
ので、
料理が苦手。
料理が上手にならない。
って、
あなたは、思っていないですか?
こういう人、非常に多いんです!!
なら、どうすればいいか。
簡単ですね。
料理の味つけの基本を知ればいいんです。
料理の味つけの基本を理解し、覚えればいいんです。
その基本をベースとして、
変化対応、アレンジ、嗜好工夫をしていくと
料理の完成度のブレが少なく、
あなたの料理のチカラ=料理力が成長していくんですねー。
料理の味付けの基本。
まず、知っていくことから始めませんか?
実は、
覚え方は、至極簡単なんです。
明日は、料理人の味付けの習い方、覚え方をお話ししますね。。