油も基本の調味料の1つです。
上手につきあえば料理を美味しくし、
身体にも良い物です。
そんな油の3大調理効果を知っておくと
あなたの料理力もアップしますよ。
ノンオイルが流行ったり、
ココナッツオイルが流行ったりと、
いろいろな油の効果が取り上げられていますが、
もっと簡単でわかりやすく、
料理を作る上で、
調味料としての
油の調理効果のお話しです。
料理を作るときに
この効果を知っていると、かなりお得です。
簡単に料理上手になれちゃいます。
そんなお得な調理効果を3つシェアしますね。
1.コクと香りをつける。
淡白な食材にコクと香りを加えるのが、油の魅力の1つです。
しかも油を変えれば料理のバリエーションも広がります。
追いオリーブオイルをするのは、この理由。
かぼちゃの煮物も
まずかぼちゃを油で揚げてから煮ると、
油のコクと香りが加わり、
さらに煮崩れがしにくく、
水分が抜けて味が染みこみやすくなりますよ。
2.旨味を閉じ込める。
油が食材の表面を覆うことで、
旨味が閉じ込められます。
天ぷらが美味しいのもこの理由。
天ぷら衣と油が食材の旨味を閉じ込めて、
しかも衣で覆うので、食材がふっくらとなります。
油と衣のコーティングの中で、
蒸されているような状態になるから、
ふっくらして美味しいんですね。
3.加熱料理
ピーマンやほうれん草などビタミンCを多く含む野菜は、
短時間で加熱調理できるので、
ビタミンCの損失が少なくてすみます、
茄子は油で高温調理するときれいな色を保てます。
その時はの茄子は皮からあげるのがポイント。
反対だと色がとんでしまいます。
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油も料理を美味しくする立派な調味料です。
しかもサポーター的な役割も担ってくれます。
摂りすぎたり、
身体に良くない油は、いけんですけど
上手につきあえば、
あなたの料理をもっと美味しくしてくれます。
油と仲良くつきあってみてください。