冬至ですね。
我が家も、今日は柚子湯でした。
料理にも柚子を使われる人も多いと思いますが、
正しい柚子の香りを出すやり方をシェアしますね。
今日は、冬至にちなんで柚子のお話しです。
この時期は
料理で柚子を使うことも多いと思いますが、
ちゃんと柚子の良さを引き出していますか?
柚子の良さは、
ズバリ”香り”です。
香りをしっかりと活かさなければ
もったいないです。
ちゃんと香り活かしてるよ~。
しかも皮でしょ、わかってるよ~。
と思われる人もいるでしょう。
そうなんです。
柚子の香りは、”皮”に集約されています。
そこまでは、正解です。
でも、そこからの一工夫が
柚子の香りをぐっと引き出すんです。
柚子の皮。
えぐみと苦みがあるので、
白い部分をとって使うのは、
あなたも承知していると思いますが、
その残った皮をそのまま刻んだりして、
使っていませんか?
実は、その皮、
一旦叩いたり、曲げたりして軽くキズをつけると、
皮から弾けた香りが放たれるんですね。
皮をキズつける。
この一工夫が大切なんですね。
「レモンは、皮を下にして絞ると香りがたつ」
と聞いたことありませんか?
柚子も同じ柑橘類なんで、
同じコトが言えるんですね。
柚子の皮、キズつけてから使いましょう。