こんばんは。
「和の食アカデミー」山下です。
では、今日から、
おせちを作っていきますね~~。
って、言っても今日は、
そこまで作業はないですけどね。
やはり、
30、31日に作業が固まってしまいますよね。
では、スタートです!!
1.ぶりの下処理です。
今回は、切り身を買ってきました。
切り身を、ささっと水で洗って、
よく水気をふき取り、
うす塩を振って、一晩置いておきます。
魚の臭みを抜くためですね。。
2.黒豆を炊きます。
たっぷりの水で、じわ~~と炊いていきます。
色付けの釘や鉄玉は入れておいてくださいね。
あくがでたら、すくってくださいね。
3~4時間じわ~~~~と炊きます。
火加減が大切なんです。
温度差や水流の加減で
しわになってしまうので、
けっこう神経質に炊きます。
3.紅白なますを仕込みます。
大根、金時にんじんを千切りにして、
海水くらいの塩水につけておきます。
いわゆる立て塩といわれるものですね。
差し昆布をしてもいいですよ~~。
4.酢れんこんを作ります。
れんこんの皮をむいて、
食べやすい大きさに切り、
酢水でゆがきます。
多少、歯ごたえがあったほうが、美味しいので、
味見をしながら、ゆがいてくださいね。
お好みの固さになれば、
おか上げして、冷まします。
水気をよくきって、
昨日仕込んだ甘酢につけます。
酢れんこんは、これで完成です。
5.数の仔を仕込みます。
今頃は、便利なのがありますね~~。
うす皮がない、塩漬けの数の仔があるんですね。
今回は、これを使ったので、
まず、塩抜きですね。
流水にひたすらさらすでも良いのですが、
うすい塩水につけましょう。
これを、むかえ塩といいます。
水300ccに塩 小さじ1くらいですね。
これで、2時間おきくらいで
塩水を変えてくださいね。
塩気をぬいたら、水気をきっておきます。
今日は、以上になります。
では、また明日。
おせち作りも、本格的に作業していきますよ^^