現在の子どものおよそ3割が味覚を正しく認識できない
という書籍を目にしました。
3割って、
けっこうな数字ですよね。
10人中3人。
あなたの家族は、
3人の中に入っていませんか?
具体的には、
塩味と苦みの区別がつかない。
酸味がよくわからない。
など。
じゃあ、
なぜ、そうなるか?
あなたは、
おわかりだと思いますが、
間違いなく、生活環境、食習慣ですよね。
例えば、
濃い~味、添加物たっぷりの食材、
ファストフードやジャンクフード、
外食の増加、和食離れ、
などが上げられますよね~~。
当てはまっていませんか?
味覚がわからないって、
ボクからすれば、相当、重症です。
身体に良いモノ、悪いモノの区別もつかないし、
ちゃんとした料理や食事の味がわからない。
食事なんて、一生するモノ。
その楽しさがわからないまま過ごしていくって
ことですよね。
悲惨すぎます~~~。
そして、
味覚オンチは、
好き嫌いが多いというデータもあるんですよね。
単純な味しかわからないから、
味の体験、経験が少なくて、
決まったモノしか食べないようになる
ってことなんですよね。
子どもの好き嫌いは、
こういう体験、経験不足のことが多いです。
なので、
ちゃんとした食生活、食習慣で、
味覚を整える、育てることが大切なんですよね~~。
そのためには、
具体的にどうしていけばよいのか?
を、
明日からお話ししていきますね。
あなたの子どもの味覚は、大丈夫ですか?
「子どものおよそ3割が味覚を正しく認識できない(^▽^)/」