こんばんは。
料理の"基礎"から"つくりたい"ものまで!
オーダーメイドカリキュラム型料理教室
「和の食アカデミー」主宰
"めしメン" 山下としあきです。
今日は、ランチ会でした。
今回は、ちょっと変わったモノも取り入れてみました。
さんまの細巻き、コーヒードレッシングに、ずんだもち、和風のミルク煮など。
さんまって、酢で締めたモノを
握ったり、押し寿司にしたりがメジャーですが、
今回は、キュウリと一緒に細巻きにしました。
これなら、さんまのクセが気になる方も大丈夫ですし、
歯ごたえも加わって食べやすいですよね。
コーヒードレッシングは、
「コーヒーって料理に使えるのか?」
からの発想で、作ってみました。
後口にふんわり苦みとコクがあって、
「かすかな苦みがクセになる」
ように仕上げました。
さらに
ずんだもちも作りましたよ。
枝豆をすりつぶして、ふんわりのお団子と合わせました。
そして、和風のミルク煮。
鮭の白子やハモを牛乳を入れたダシで
炊いています。
臭みもなく、
「牛乳の匂いもないね」
との感想を頂きました。
「なんで、牛乳?」
なんて、理由は、ランチ会でお話ししましたよ♪
今回のメニューは、
・むかごの炊き込みごはん
・揚げじゃがのお味噌汁
・和風ミルク煮(ハモ、鮭の白子、かぼちゃ、レンコン、ブロッコリー)
・和彩プレート(さんま細巻き、ずんだもち、いんげんごま和え、黒豆白和え、だし巻き玉子梅味噌、アジ南蛮漬け、穴子サラダ仕立てコーヒードレッシング)
でした。
さて、
今日のメルマガは、先日の続きで
疲労回復
のお話しです。
身体が疲れているときは、
スタミナ料理を食べても、胃腸に負担がかかって、
逆効果になってしまいますよ~。
と、お伝えしました。
では、
どうすれば、良いのか?
が、気になりますよね。
今日は、そんなお話しです。
そもそも疲労があるなら、
回復する方法は、
単純なんです。
単に、”休む””休ませる”ことが、
大切なんですよね。
なので、できるだけ
負担のかからない食べ物。
消化の良い食べ物。
を吸収することがベストなんですよね。
だから、
まったくの逆のこと。
スタミナ料理のようなパワーがあって、
負担のかかるものではなく、
身体に優しく消化が良い
負担のかからないモノ
をオススメします。
具体的に言うと、
煮物やスープなどが良いですよ。
具だくさんにしたり、
薬味をほどよくいれると、
負担のかかって疲れている胃腸を回復してくれます。
風邪の時のおかゆがそんな役割していますよね。
胃腸が回復してから、
スタミナ料理を食べると、
パワーを取り入れて、元気になるんです。
疲労回復には、
順番があるんです。
いきなりスタミナ料理を食べるのではなく、
消化の良い食べ物 → スタミナ料理
の順番を意識してくださいね。
あなたは、消化の良い食べ物から食べていますか?
「煮物やスープは、栄養吸収が良い(^▽^)/」