こんばんは。
料理の"基礎"から"つくりたい"ものまで!
オーダーメイドカリキュラム型料理教室
「和の食アカデミー」主宰
"めしメン" 山下としあきです。
昨日は、鹿児島帰省から戻ってきて、
今日からは、通常営業です。
しかし、最近いいことがありました。
それは、
娘たちがダシの味をちゃんと理解していたこと
です。
食育の一環として、
土瓶蒸しを食べさせたのですが、
やたらだしを気に入って、
ずーーっと味わってたんですね^^
しかもしつこいぐらいに最後の一滴まで。
「美味しい、美味しい」の連続で。。。
ちょっと行きすぎたところぐらいまでだったのですが、
でも、
ちゃんとダシの味がわかってる
って、再認識したんですよね^^
これは、本当に嬉しかったです。
僕も飲んだのですが、
その土瓶蒸しは、
ちゃーんとダシをとってる
正当な土瓶蒸しでした。
さすがに、本物は食べたらわかります。
それを、子供たちは、
しっかりと理解して、
「美味しい」と判断していたのが、
いやあーーー、嬉しかったです。
小さい頃から、本物を経験させておくと、
出会った時には、
しっかりと覚えているものなんですよね^^
このことって、
すっごく大切なこと。
今は、ジュースにお菓子や、ジャンクフードといった、
添加物や甘いものが氾濫しています。
身体に良くないモノばかりです。
子供は、そんなの判断できません。
甘ければ、美味しい。
味が濃ければ、美味しい。
と判断して、求めてしまうのです。
ちょっとした中毒ですよ^^
そうなったら、
将来、身体がおかしくなるのは、もう必然です。
そうならないためにも、
親が責任を持って、
ちゃんとした料理、
本物の味を
提供するべきなのです。
なかなか食べてくれない
とかではなく、
食べてもらえるようにする。
身体に悪いモノを、
平気に簡単に手軽に手渡すのではなく、
本物や身体に良いモノを愛情を持って手渡すことをしてくださいね^^
その場だけの解決でなく、
将来を見て、判断してください。
もちろん、子供だけでなく、
あなた自身も、パートナーにもそうしてください。
あなたは、いいなりになっていませんか?
「本物を知れば、本物を欲するようになる(^▽^)/」