こんばんは。
料理の"基礎"から"つくりたい"ものまで!
オーダーメイドカリキュラム型料理教室
「和の食アカデミー」主宰
"めしメン" 山下としあきです。
先日から、
理想の食事 = 1975年頃の食事
の特徴について、お話ししています。
それには、5つの特徴があります。
それは、
1.多様性
2.調理法
3.食材
4.調味料
5.形式
ですね。
今日は、”調理法”について。
調理法といっても、
いろいろありますよね。
そのまま生で食べる。
焼く、蒸す、茹でる、炒める、揚げる。。など
ありますが、
あなたは、どういった基準で調理法を選んでいますか?
美味しくなるため?
栄養吸収率が高くなるため?
もしくは、
手間がかからないため?
時間が短くなるため?
洗い物が少なくなるため?
後者を優先的に考えているようなら、
あなたの食事は、問題です。
そういう方は、
「フライパン1つで~~」
「時短テク」
などの言葉で献立を決めていませんか?
世の中の風潮や流行は、そっちですよね。
そのような方は、
必然的に
「炒める」「揚げる」
などの調理法が多くなりますよね。
その調理法は、
AGEという老化物質を増やす調理法です。
AGEは、
腎臓、目、神経などの身体の内部にも影響を及ぼし、
さらに、
シミ、しわ、たるみなど外部にも影響します。
健康面でも、
見た目にも、
老化を進めてしまう物質なんですね。
しかも、一度できてしまうと、
体内で消えることがありません。
だから、
AGEを増やす調理法より、
減らす調理法を行うべきなんです。
食材うんぬんではなく、
調理法でAGEの量は、
何百倍も変わってしまうこともありますよ。
つまり、
1975年頃の食事は、
AGEの量を減らす調理法を多用していたのですね。
では、どのような調理法が良いのか?
よく考えてみてください^^
「老化を進めない調理法を多用しよう(^▽^)/」