バッター液(粉)を使えば、フライ衣をつける行程が、
2ステップになるんです。フライ作りもより簡単になりますよ。。。
こんばんは。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
先日は、フライ衣をキッチンも手も汚さずにきれいにつける方法をお伝えしました。
今日は、その番外編です。
バッター液(粉)って、聞いたことあります?
串揚げのバイキングなどにあるモノです。
業務用などがあるので、飲食店経験者の方なら、
聞いたことがあるかも知れませんね。
バッター液(粉)って、何かというと、
玉子、小麦粉、水、塩、コショウを全部混ぜたモノなんですね。
どういうことか、説明しますね。
そもそも、フライの行程は、
具材に下味をつける
↓
小麦粉をつける
↓
溶き卵にくぐらせる
↓
パン粉をつける
の行程です。
その行程の前半部分の材料をすべて混ぜ合わせたモノが
バッター液(粉)なんですね。
材料が入ってあるので、
その行程も1まとめにできるわけです。
バッター液(粉)に入ってあるのは、
小麦粉、玉子、水、塩、コショウです。
なので、ひとまとめになる行程は、
具材に下味をつける
小麦粉をつける
溶き卵にくぐらせる
です。
だから、バッター液(粉)を使った行程は最終的には、
バッター液(粉)につける
↓
パン粉をつける
だけになるんですね。
4行程が半分の2行程になるんですね。
これだけでかなりの時短ですし、手間もなくなります。
便利ですよね~。
そんなバッター液(粉)は、業務用や市販用もありますが、
手作りでも全然作れます。
中に入っている材料をまぜればいいんです。
小麦粉、玉子、水、塩、こしょう
ですよね。
バッター液(粉)をつけたあとに、パン粉をつけなければいけないので、
バッター液(粉)は、さらさらではダメです。
ちゃんと、粘りがあり、ほどよく具材を覆わなければなりません。
そのほどよい感じを小麦粉、玉子、水で固さ調整するのです。
(材料は、お好み焼きみたいだけどね)
このバッター液(粉)、
最初に作っておくと、ぐっと作業が楽になりますよ。
しかも先日お伝えしたパン粉をビニール袋に入れて、
作業をしたら、キッチンや手も汚れずきれいにフライ衣をつけられますね。
是非、お試しくださいね(^▽^)/