料理ができる男性は、シゴトもできる!?
そんなコトが書かれた本があるんですね~。
しかもその本を書かれたのは、男性限定の料理教室の先生なんですね。
こんばんは。
「和の食アカデミー」
山下としあきです。
男性の料理教室は、人気があり、
男性が料理をするのが増えているんですよね~。
男性が料理をするのは、シゴトと似ており、
両方ともダンドリがとても大切だからです。
今日は、そのことについて書かれた本をご紹介しますね。
こちらです。
料理ができる男は無敵である 単行本 ¥1、512
福本陽子 (著)
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この本は、男子料理研究家として料理教室「メンズキッチン」
で20代から70代までの生徒を指導する福本さんが、
「男の料理」に秘められた底力を解き明かします。
本の中で福本さんは、こう書いています。
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仕事ができる人の必須条件は、まとめると四つあると思います。
それは ①目標設定力 ②感受性 ③柔軟性 ④ポジティブ力 の四つです。
実は料理は、この四条件を見事に身につける優れたトレーニングになります。
‥略‥私はすべてのビジネスマン、特に新入社員の方には、料理研修を必須にしてもらいたいとさえ思っています。それくらい、料理には仕事のスキルを高めてくれる力が秘められているのです。
――第三章 なぜ料理ができる男は、仕事もできるのか? より
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ここでは、福本さんは、
シゴトに必要なのは、
①目標設定力 ②感受性 ③柔軟性 ④ポジティブ力
だと言われています。
では、料理に置き換えて見ましょう。
1.目標設定力
食材から料理という完成形にもっていくコトを、
目標設定に例えたんですね。
2.感受性
いわゆるセンスと言われる部分。組み合わせや盛りつけなど。
その人の個性をどれだけ表現できるかですね。
3.柔軟性
料理は、科学の要素もあるが、科学でない要素もあるんですね。
火加減や味加減は、方程式ではない要素もありますよね。
それが料理の醍醐味や面白さでもあるんですが、その要素を楽しめることです。
4.ポジティブ力
美味しい料理を作る意欲です。食べる人を喜ばせるか、笑顔にさせるかを考えて
料理することですね。
なんて、考えたら、
料理もシゴトも似て同じ要素ばかりです。
料理ができる男性は、シゴトもできる!
なんてなのもあながち証明されそうですね。
こういう料理の見方も面白いですね。