年中スーパーで見られるホタテですが
養殖が盛んな貝です。
養殖が盛んになったので
手頃な値段で
流通するようになりました。
養殖や保存の技術が良くなったことによって
年中美味しく食べれるホタテですが
ホタテが美味しく
食べることのできる
旬の時期はいつなのでしょうか。
ホタテが美味しく食べることができる旬の時期と産地
ホタテには
旬が2回あります。
ホタテの日本での主な産地は
北海道
青森県
岩手県
宮城県
で水揚げされます。
水揚げ量の80％は
北海道で水揚げされています。
旬が2回あるホタテ
ホタテには
冬と夏に旬があります。
冬に旬を迎えるホタテ
春に産卵をするホタテは
冬から卵が成長し
2月〜3月頃に
卵や白子が大きく育ち
美味しくなります。
卵がよく育った冬のホタテは
出汁にうま味が出るのが特徴です。
夏に旬を迎えるホタテ
夏に旬を迎えるホタテは
春に産卵を終え
7月頃に貝柱がもっとも大きく育ちます。
貝柱が大きく育つので
肉厚で食べごたえがあります。
貝柱が大きく育つので
栄養も豊富になり
甘みやうま味が増します。
貝柱が大きいので
刺身で食べるはもちろん
殻付きのまま焼くのもおすすめです。
殻付きのホタテを簡単に味う方法
殻付きのホタテといえば
バーベキューなどの屋外での網焼きを
思い浮かべる人が多いと思います。
殻付きのホタテを
お家でも簡単に
調理することができます。
殻付きホタテの下処理
まず
下処理をします。
ホタテの殻を開ける前に
殻の表面をしっかりと洗います。
ホタテの殻を
白っぽい厚みのある殻を上
黒っぽい平らな殻を下にして置き
ナイフを下の殻に沿わせ
貝柱と殻のを切り離し
殻を開けます。
上の殻から身を外します。
ひもや内臓は取り除きます。
フライパンを使った焼き方
下処理をした
ホタテの黒っぽい平らな殻を
フライパンに置き
貝柱を戻します。
強火で3分〜4分焼き
汁が出てきたら
弱火にし
フタをして3分ほど焼きます。
オーブンを使った焼き方
オーブンを200℃に
予熱しておきます。
下準備をしたホタテの
白っぽい厚みのある殻に貝柱をのせ
天板に並べて
10分ほど焼きます。
魚焼きグリルを使った焼き方
下準備をしたホタテの
白っぽい厚みのある殻に貝柱をのせ
強火で焼きます。
表面が白くなったら裏返しし
全体に火を通します。
オーブントースターを使った焼き方
オーブントースターを温めておきます。
下準備をしたホタテの
白っぽい厚みのある殻に
貝柱をのせ
アルミホイルをトースターに敷き
ホタテを並べます。
5分〜10分ほど焼きます。
どの調理方法も
味付けは
取り出す前に入れ
30秒〜1分ほど
温めてください。
しょうゆやポン酢
バターじょうゆなど
お好みの味を
楽しむことができます。
まとめ
ホタテの旬は
年に2回あり
季節によって
味わいがことなります。
ですが
養殖技術や保存技術が発展したことにより
天然ものも養殖物も
変わらない味わいが
年中食べることが
できるようになりました。
そして
殻付きのホタテを
家にある調理器具を使って
簡単に味わうことができます。
オーブンやトースターで調理した場合は
殻が熱くなっていますので
注意して取り出してくださいね。