アボカドは
ヘルシーで女性に人気の食材です。
しかし
種を取るときの包丁の使い方や
熟したアボカドなどが
きれいに切れない
と思うことはありませんか?
アボカドのスライスや角切りの切り方やコツ
そのままでも美味しいアボカドスライスの切り方
アボカドは
そのまま食べても美味しいですが
スライスしたアボカドに
わさび醤油をつけたり
レモン醤油(レモン果汁+醤油)をかけても
美味しいですよ。
・スライスの切り方
まな板にアボカドを置いて
ぐるりと縦に一周
切り込みを入れます。
(アボカドの中に大きな種があるので
種の周りを切ります。)
切り込みに沿って
アボカドをひねるように
半分に分けます。
種に包丁のアゴを刺して
回転させるようにして種をとります。
滑る場合や
慣れていない場合は
スプーンを使って
くりぬいて下さい。
アボカドの皮を手でむき、
お好みの幅でスライスします。
アボカドサラダに合う簡単な角切りの切り方
アボカドのサラダを作るなら
角切りがおすすめです。
トマトとアボカドを
角切りにして
塩コショウとオリーブオイルだけで
美味しいサラダができます。
チーズを入れても
GOODですよ。
焼いたバケットの上に乗せて
食べると止まりません♪
・角切りの切り方
アボカドの種を取ったら
皮をむく前に
格子状に切り込みを入れます。
熟しているアボカドは
皮が薄くなっているので
まな板の上で切って下さい。
切り込みを入れた
アボカドの皮を
ひっくり返すようにすると
実が外れやすくなります。
取れにくい場合は
皮と実の間に
スプーンを入れて取ってください。
柔らかいアボカドの切り方、失敗しないコツ
熟したアボカドは柔らかく
形がきれいに切れない事があります。
柔らかいアボカドは
皮と種を取った後に
手のひらで持ち
バターナイフで切ります。
1カットずつ切ってずらし
盛り付けするお皿に直接乗せます。
まな板の上で切ると
移動するときに
崩れやすくなるので
手から盛り付けるお皿に移すと
崩れにくいです。
アボカドの保存方法
アボカドは
緑色から黒色に変わって
少し押したときに
やわらかいアボカドが食べ頃です。
緑色のアボカドは
まだ食べごろではないので
風通しの良い冷暗所で
3〜5日程度
常温保存しましょう。
室温が27℃以上の場合
追熟が早くなるので
こまめに食べごろの確認を
してください。
黒くなって食べごろのアボカドは
乾燥を防ぐために
ポリ袋に入れて
冷蔵庫の野菜室で保存します。
保存期間は
4〜5日程度です。
アボカドは
切って実が空気に触れると
酸化して変色してしまいます。
変色を防ぐための
アボカドの冷蔵保存方法は
・レモン汁
・酢
・オリーブオイル
のいずれかをまんべんなく付けてから
ぴったりとラップをし
冷蔵庫の野菜室に保存します。
切ったアボカドは
2日程度
日持ちします。
半分に切ったアボカドは
種を取らずそのままの方が、
種のしたが変色しないので、
種付きのまま保存します。
アボカドは冷凍保存できます
アボカドは
冷凍保存することができます。
冷凍する場合も変色を防ぐために
切ったアボカドに
レモン汁
酢
オリーブオイル
をつけます。
お好みの分量に小分けして
ラップで包み
冷凍保存袋に入れて冷凍します。
解凍する時は
冷蔵庫に移して
自然解凍してください。
使う用途が決まっていない場合は
アボカドを丸ごと
冷凍保存することもできます。
アボカドをラップに包み
冷凍保存袋に入れて冷凍します。
解凍する時は
冷蔵庫で半解凍します。
半解凍の方が
切りやすいですよ。
冷凍保存は、
カット済みも丸ごとも
1ヵ月程度
日持ちします。
まとめ
アボカドは
食べ方によって切り方を変えると
食べやすく美味しく食べられます。
また
空気に触れると
変色するので
残った場合は
変色しないように
偏食止めをして
ラップできちんと包んで
保存しましょう。
冷凍保存も出来るので
食べごろのアボカドは冷凍して
いつでも美味しい
アボカドを食べることができますよ。