何の前触れもなく
突然、蕁麻疹が現れると
ビックリしますよね。
原因がわからず
不安になると思います。
蕁麻疹は
皮膚の一部から全身まで
幅広く症状が出たり
赤い発疹や
境目がハッキリした円形や楕円形など
様々な形で皮膚が盛り上がります。
かゆみが出てくるので
小さな子供は我慢できずに
掻きすぎたりします。
しかし
蕁麻疹は
急に発症したと思ったら
数時間から１日くらいで
自然に落ち着く事が多いです。
原因がわからない事が多く
予防や対策が難しいです。
また
蕁麻疹と湿疹の違いは
かゆみのある症状は一緒ですが
蕁麻疹は
患部がカサつくことがなく
皮膚の一部がふくらみ
短時間で症状が消えるという特徴があるので
見分けることができます。
蕁麻疹が突然現れた時の対処法
蕁麻疹が現れると
強いかゆみが伴います。
かゆみが出た時には
入浴を避けて
患部を冷やすとかゆみが和らぎます。
しかし
寒冷刺激で蕁麻疹が現れた場合は
冷やすことは避けてください。
衣類のこすれの刺激や
下着などの圧迫の刺激など
皮膚に刺激を与えないようにします。
そして
ゆったりと安静に過ごします。
かゆみを早期に抑えることで
心理的なストレスが軽くなります。
特に小さな子供は
我慢できずに掻きすぎて
ひどくなってしまうので
早めに対処しましょう。
食後など急に全身や部分的に蕁麻疹が現れた場合
食事をした後
薬を飲んだ後
植物や動物に触れた後など
急に蕁麻疹が現れる場合があります。
そういった場合は
アレルギーが原因で
蕁麻疹が全身や部分的に
発症している事が多いです。
蕁麻疹だけでなく
まぶたや唇の腫れ
呼吸困難を伴う場合は
危険な状態の恐れがあるので
すぐに医療機関で受診してください。
蕁麻疹が全身に再発させない為には
アレルギー反応による蕁麻疹の場合は
原因となる食物や薬
植物や動物などを避けると
基本的には
蕁麻疹の症状が出ることがありません。
アレルギーを引き起こす物質は様々ですが
ピーナッツ
そば などは
症状が強く出てしまうことがあり
危険な症状でる場合があるので
注意が必要です。
原因不明の場合は
過労やストレス
食生活の乱れなどで
免疫力が低下して
蕁麻疹を発症することがあります。
原因不明の慢性的な蕁麻疹は
職場や生活環境の変化をきっかけに
突然治る事もあります。
バランスの摂れた食事
十分な睡眠
ストレス溜めない
などの規則正しい生活を心がけて
蕁麻疹を発症させないように
繰り返さないようにしましょう。
まとめ
蕁麻疹は
アレルギーがない方でも
突然、急に発症することがあり
全身や部分的に
強いかゆみや赤いブツブツ
腫れなどが出てしまい
びっくりすることがあります。
かゆみを抑えるだけでも
心理的なストレスを軽く出来るので
摩擦や圧迫の刺激を抑えて
患部を冷やしながら安静に過ごして下さい。
小さな子供は
我慢できずに掻きすぎてしまいます。
皮膚が薄いので掻きすぎると
傷になり血がにじんでしまいます。
ですので
早めにかゆみが取れるように
対策を心がけてください。
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