基本のハンバーグの作り方
ハンバーグのタネ
合い挽き肉 300g
塩 大さじ1
玉ねぎ(中) 1ヶ分
(うすい飴色玉ねぎ)
玉子(M) 1ヶ
牛乳 60cc
食パン(5枚切り) 1枚
ナツメグ 適量
塩 適量
胡椒 適量
ケチャップ 適量
ハンバーグソース
赤ワイン 150cc
砂糖 小さじ1
ウスターソース 大さじ2
ケチャップ 大さじ2
作り方
1.パン粉を牛乳に浸す。
2.合い挽き肉に塩小さじ1を入れて
粘りがでるまでこねる。
3.うすい飴色たまねぎ、牛乳浸しのパン粉
玉子、塩、胡椒、ナツメグと合い挽き肉をまぜる。
4.混ざったら冷蔵庫で冷やす。
ハンバーグのタネにも
美味しく作るポイントがあります。
詳しくご紹介しています。
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5.ハンバーグのタネを5等分に分け
フライパンにのせる。
6.火をつけ、火加減は弱火強。
7.7分を過ぎてから、ひっくり返す。
8.返してから、裏面を3分焼く。
9.蓋をして、蒸し焼きを1分。
10.アルミホイルで保温する。
11.ハンバーグをお皿に上げて
ハンバーグを焼いたフライパンでソースを作る。
12.目立った肉のカスやアクを取ります。
13.火をつけます。
火加減は、中火強。
14.赤ワインを入れます。
15.半分量ぐらいまで煮詰めます。
16.砂糖、ウスターソース、ケチャップを入れます。
17.よく混ぜ、出来上がったハンバーグに
ソースをかける。
今回はIHを使っての焼き方ですが
ガスコンロの人は
火加減が難しいですが、
何かヒントになると思います。
IHで焼く美味しいハンバーグの焼き方のポイント
我が家はIHクッキングヒータなので
IHを使った
我が家のハンバーグの焼き方の
主なポイントです。
ハンバーグの分量
焼く時間
焼く火加減
の3つ。
この3つを知っていると失敗が少なく
いつも一定のレベルで
美味しくハンバーグを焼くことができます。
ですが
これはあくまでも目安です。
ひっくり返す時に少し注意すれば
付け合わせの用意したり
洗い物したり
ながら作業でも大丈夫です。
ハンバーグの分量のポイント
ハンバーグを作るときに
基本となる分量を決めておくと
今日は多めに作りたい!となっても
計算しやすい分量で
ひき肉を準備すれば
大丈夫です。
例えば
晩御飯だけの分量。
明日のお弁当込みの分量。
冷凍保存込みの分量。
こういう風に決めてしまえば
ハンバーグの分量が決まるので
とても便利ですよ。
我が家の基本となる分量 5個分
合い挽き肉 300g
玉ねぎ(中) 1ヶ
玉子M 1ヶ
食パン(5枚切り)1枚
牛乳 60cc
調味料
焼く時間のポイント
火をつけず
フライパンの上におくことです。
我が家のハンバーグの焼き方は
フライパンを熱しないまま
ハンバーグをおいてから
火をつけます。
こうすることで
焼く時間の調節がはっきりとできます。
ですが
ここで絶対の条件があります。
それは、フッ素加工された
ひっつかないフライパンを使用することです。
鉄のフライパンなどだと
低温からの調理になるので、
ハンバーグがフライパンに
こびりついてしまいます。
フッ素加工が
剥がれかけたフライパンも
避けてくださいね。
火加減のポイント
火加減は
ハンバーグの完成まで
弱火強になります。
火加減が一定なので
作業がやりやすくなります。
焼き始めて7分過ぎで
最初にひっくり返してください。
ここで焼き加減が浅いときは
もう少し続けて焼いてください。
すべて同じ時間で焼き上がりますね。
ハンバーグを美味しく焼くための形成のコツ
ハンバーグを焼く前にも
美味しく焼くための
ポイントがあります。
それは
形を作るときに
・空気を抜く
・くぼみをつける。
空気を抜く理由
ハンバーグを焼くときに
空気抜きをしましょうって書かれてること
多いですよね。
その空気抜きの理由って
なんだかわかりますか?
一般的には
ハンバーグのタネの中に空気があると
熱されることにより
空気が膨張して
ハンバーグが割れてしまうのです。
ですが
普通に肉をこねて
材料を混ぜていれば
そんなに空気が入ることもないのでは・・
とも思いますが
最後の仕上げとして
空気抜きをしておきましょう。
一つ分の量を取り
形を整えながら
右手と左手を行き来させてください。
それを
10回くらい繰り返してください。
そうすることで
タネの重みでタネがつぶされて
空気が抜けていきます。
手軽に空気抜きをするには
タネを合わせたボウルを
ボウルごと数回持ち上げて落としてください。
ケーキを作るときに空気を抜くやり方です。
この動作だけでも空気が抜けます。
割れにくくなるのですね。
くぼみをつける2つの理由
それはなぜですか?
くぼみをつける
1つ目の理由は
焼いていくと真ん中が
どんどん膨らんできますので
真ん中にくぼみを付けておくと
表面が均一になってきます。
表面に焼き目が同じようについていると
美味しそうに見えますよね。
2つ目の理由
ハンバーグは外側から
火が通っていきます。
やはり真ん中が
火が通りにくいので
真ん中をへこませて
厚さをうすくして
火の通りを良くするのです。
形も良くなって美味しそうに焼けますね!
焼いたあとのフライパンで作るハンバーグソースのポイント
・ハンバーグを焼いたフライパンをそのまま使う。
ハンバーグを焼いたフライパンをそのまま使うと
残っている肉汁と旨味が
ソースに含まれて美味しくなります。
焼いたあとのフライパンに残る
肉のカスとアクが気になるので
軽くキッチンペーパーで拭き取ります。
・赤ワインを煮詰める
しっかりと煮詰めて
アルコールを飛ばします。
半分量くらいまで
煮詰めるとツヤが出て
味も濃厚になります。
・砂糖を入れる
隠し味に
少し砂糖を入れることで
甘めになり
食べやすくなります。