こんばんは。
料理の"基礎"から"つくりたい"ものまで!
オーダーメイドカリキュラム型料理教室
「和の食アカデミー」主宰
"めしメン" 山下としあきです。
山の中に住んでいるので、
虫の鳴き声も目立ってきて、
夜風も気持ち良くなってきました^^
たまに肌寒くも感じますが、
まだまだ秋なすは美味しいです。
あなたは、秋なすを食べていますか?
今日は、
秋なすの栄養について
のお話しです。
旬のモノは、
美味しいのは、もちろん
栄養価も高い
とお伝えしていますが、
結局、
それを活かす調理法だったり、
食べ方だったりが重要で。
活かす、活かさないも、
調理する方の腕次第ってこと。。
簡単に言うと、
まあ、活かす方法を
それを知ってるか、知らないか
だけなんですけど。
けっこう野菜の栄養って、
皮が最も栄養価が高い
って言われています。
にんじんや大根、れんこん、ごぼうなどなど。。
知ってる方もおられるんじゃないかな。。
まあ、なすも同様で、
皮の栄養価が高いんですよね^^
でも
見た目もありますが、
皮を食べない料理、
皮をストライプにむく料理
ってありますよね。
焼きなすとかが代表的ですけど。
まあ、ウチなんかは、
娘がなすの皮が固い
って言って、嫌いになったりもしてましたけど。。
そういわれちゃうと、
皮をむいてしまいますよね^^
でも、
それだとせっかくの栄養も効率良く摂れないので、
やっぱり皮付きの料理も作りたいですよね。
そこで、
皮付きのなす料理で、
皮も固くなくて、
栄養価も摂れる調理法と言えば、
煮る、炊く
ことです。
コトコト炊けば、
皮は柔らかくなりますし、
汁も一緒に食べれば、
栄養価も摂ることができます。
ただ、色はとびますけど。
そこは気にしない^^
もっとも簡単で肩肘はらずに
日常に取り入れられるのは、
味噌汁の具材にすること。
それだと、汁もしっかりと飲めて、
なすもトロトロで美味しいですよね。
そこには、
白ねぎも一緒にいれたり、
青味に青ネギのいれたり、
生姜の絞り汁を入れたり
すると、
陰性、陽性のバランスも取れちゃいます!
ぜひ試してみてくださいね^^
あなたは、なすのお味噌汁食べていますか?
「栄養価、陰、陽のバランスを意識しよう(^▽^)/」